バンダイ『ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史Ⅱ』

うっわシクレがパンツだとは全く判りませんでした！。ただ、やはりそのシクレ２種が１BOXではまず間違いなく揃わない事は確実で、かつシクレが存在しないBOXもあるようなので、魔ソートの台詞は撤回しません。でも混乱させてしまったかな？ 勘違いした方々、どうもスミマセンでした。
それにしてもメーカー公式で湯煎による組立を教授するとは…。センセイのだけが組み難いと思ってたけどそんな事は無かったみたいですね。
　
と言う訳で本日もコレクションフィギュアですが今回はしっかりとシークレットが明記されていて間違えることは無いと思います…多分。前作はコチラ。
　
バンダイ 『ウルトラ怪獣戯画　ウルトラ兄弟激闘史Ⅱ』
　
シクレ 「ペギラが来た！」　ペギラ （ウルトラQ）

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
いきなりシクレ。モノクロ画面に併せた白黒の表現と雪の表現、眠そうなペギラの眼がたまりません。
　
「侵略者を撃て」 ウルトラマン VS バルタン星人

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
「脱皮」をするような分身の術を披露しているバルタン星人初登場回。夜間の決戦をバルタン以外を暗色風にする事で劇中の効果を上げてます。
　
「二大怪獣東京を襲撃」 帰ってきたウルトラマン VS ツインテール

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
「決戦！怪獣対マット」 帰ってきたウルトラマン VS グドン

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
新マンってホント夕日が似合うウルトラマンですね。ツインテールに脚を噛まれながら首も締められると言う苦しそうな新マンの夕日に照らされたカラーリングが良い。グドン戦は夕日ではなかったんですけど、

合体させて、「二大怪獣東京を襲撃」のラストを。うん、よく判ってる。
しかもこの二種にはレアカラーがあり、

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
通常カラーの新マン＆二大怪獣も用意されてます。新マンの細かいデティールはこちらの方が良く判る感じ。
　
「全滅！ウルトラ５兄弟」 ウルトラマンエース、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマン、ゾフィー、ウルトラセブン

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
ヒッポリト星人によってブロンズ像と化したウルトラ５兄弟。「メビウス＆ウルトラ兄弟」の四兄弟十字架磔とは比較し得る大ピンチさ具合。ブロンズ像のグリーンと夕日の紅が混ざり合って何とも言えない寂寥感溢れる逸品。
　
「奇跡！ウルトラの父」 ウルトラの父 VS ヒッポリト星人

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
５兄弟を救出しに来たウルトラの父。ウルトラ史上一二を争うマイナー技「ウルトラアレイ」の一シーンを。ウルトラアレイにクリアパーツを使うなどこだわりは健在。
さらに「全滅！ウルトラ五兄弟」のレアカラー版は「奇跡！ウルトラの父」とタイトルも変わっており、



やはり組み合わせる事が可能。宇宙の長旅の為にエネルギー不足でヒッポリト星人に倒されかけた父が最後の力を振り絞ってエースにエネルギーを与え、エースの逆襲を呼ぶと言う一大ストーリー。でもこのウルトラの父って過労死だよな。
　
んで一言で言うならばやはりウルトラ特撮野郎は何が何でも買え。これ義務。ヴィネット風でタイトルバック風の文字、シーンを思い起こさせるチョイス等と完璧です。特に今回は「夕日のジュン君」こと故・大木淳監督へのオマージュかと言わんばかりの夕日シーンの素晴らしさ。「全滅！ウルトラ５兄弟」のブロンズ像のグリーンと夕日の紅の混ざり具合は只事ではないですよ。
　
そんなわけでここまで来たらやっぱり続編も期待せざるを得ないわけで、
・「レオ兄弟対怪獣兄弟」 レオ・アストラ 対 ガロン・リットル
・「ウルトラ兄弟対怪獣軍団」 ハヌマーン
を希望します（だから無理）。