COMIC MARKET67 のつづき

　1975年12月。東京のとある公共ビルの会議室で小さな催しが開かれた。参加サークル数30余。動員人数約800。ファンによる集会にすぎなかったこのイベントは、回を追うごとに規模拡大の一途をたどり、いつか日本全国のヲタが集まるヲタク最大の祭典になる。

（中略）

　世界的規模で見てももっともダメ人間達による、
　世界規模で見ても最も愛されているイベント。

コミックマーケット67。

参加サークル数約23,000。
出展企業約130社。
総動員人数予想延べ30万人。
イベント開催費用約2億円。

国内最大規模の展示会場『東京ビックサイト』東館6ホール西館4ホールを使いきり、さまざまなジャンルにおける最深端の精鋭（＝最強にダメまった人/意訳）たちが集う。

当日の天候。
雪

「並ばない奴はヲタクだ！
　並ぶ奴はよく訓練されたヲタクだ！
　ホント、有明は地獄だぜ、ハハハ！」

（TerraLunar/月面基地前 『らくえん ～あいかわらずなぼく。の場合～』ほかより）

新年一発目のセンパイとの会話。
「一日目参加したー？」
「いや仕事でしたよ。ココに居ましたやん」
「何あの雪の中参加しなかったのか？ダメだ認めない。
二日目に買ったもの全部俺によこせ」

先輩センセイにどうしろと。

まぁあの気候の中並んで頂いて

　
　
　
　
これらをGETしてくれた戦友（とも）には感謝の言葉もありません。

DOUJIN HOOPS！（東A-16b）
ごとP×宮川武

　
　
　
　
PEACEMAKER（東A-16a）
E=MC2×温泉天国

　
　
　
　
遊び心満載で、原型氏とキャラデザの作りたいものがきちんと一致して
ハイクオリティになっているのってすごいなぁ、と思ってしまう次第で。
つくづく雪の進軍を行ってくれた戦友には感謝の言葉もありません。

センセイも


2日目は戦友のインコムとなって東奔東走しました。
足りるものではありませんが、許してください。


　
夕方東ホール天井から差しこむ西日が非常に綺麗でした…