魂の激突だ（棒読みで）

破壊王・橋本真也死去

橋本さん出演の「クロマティ高校」試写会

これらを見た上、昨日東京ＭＸテレビで放送していた「ウルトラマン」のガヴァドンとムシバ少年の大根演技をみて思い出したものをひとつ。


　
　
　
　
「ウルトラマンガイア」第34話「魂の激突！」に橋本真也本人役で出演していたご本人でした。


　
　
　
　
ストーリーは、レギュラー隊員の従兄弟・大剛がプロレスラーで、そこの代表が橋本。やさしい性格のせいか実力がいま一つの大剛。折も折、街で勃発している通り魔事件。襲われた人間は身体能力を極限まで伸ばされ、凶暴な性格になってしまう。山ごもり中の大剛も襲われてしまい、凶暴な性格のまま橋本に挑戦する…！
まんま70年代スポ根＆特撮ですが、まぁ年に一回くらいは、ねぇ。


　
　
　
　
しかもクライマックス近くでは登場怪獣（つーか怪人）ウルフファイヤーと渡り合います。素手で。

この話は当事の資料などによると、橋本本人が「ウルトラ」に出たいと円谷プロに直接打診したと言う事。プロデューサーがプロレスファンだった為原案も担当し、ストーリーが70年代スポ根＆特撮風味とものすごくデジャヴ感あふれるものだったのですが、プロレスラー大剛も悪くなってしまうと目の周りにクマドリと判りやすい悪くなり方で何だか許してしまいます。

当事はこんなに早く亡くなるとは思っていなかったなぁ…合掌。