コトブキヤ 『月宮 あゆ』（Kanon）

さて、怒涛の年末年始を経過しているのですが日々日々コミケ新刊が次々に発売されて祭りの余韻を嫌でも感じてしまう今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか（挨拶）。
今週あたりから各メーカーや出版社が正常業務に入るので通常の商品の入荷が行われてセンセイのような消費型ヲタはやぁ困った困った。そう言う台詞を言うときも困ったような表情は一切しておりませんが。
そんな訳で2007年度一発目で早くも今年の方向性を決定付けそうな一品です。本日昼出勤前に出向いたアキバソフマップにて査収。まったくもって査収物のラインナップがセンセイのドッペルゲンガーかと言うほど似通っている「あきばらいふ」びん様も早速紹介済みです（本年度も宜しくお願い致します）。
　
コトブキヤ 『月宮 あゆ』（Kanon） (Amazon)

CVはほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!



と言う訳で当然のように「うぐぅ」もしくは「食い逃げあゆ」(Amazon)でした。
原型製作はタカク＆タケシ氏。昨年度のベストお尻フィギュア『PiaG.O. 木ノ下留美』の原型も担当した方です。
原作は言わずもがなの「泣きゲー」の代名詞「Kanon」ですが、馬鍵っ子とも呼ばれても可笑しくなかった当時のセンセイはあまり語るのは止めましょう。あえて言うなら、センセイは現在放送中の京アニ版「Kanon」も良いけど東映版も嫌いじゃないですよ？
で、今回の「うぐぅ」は万人に対して良いバランスとなっている京アニ・池田和美版デザインをほぼ忠実に立体化。底抜けに明るい表情と食い逃げ姿のバランスは良く、あのいたる絵キャラがココまで良い状態で立体化されるんだ…、と馬鍵っ子えろげヲタであるセンセイは感慨深く思ってしまうのでした。
事前情報のサンプルからの劣化も少ない良品で、塗装の綺麗さや各種小物のこだわりは流石老舗コトブキヤ。ベースにモールドされている石畳の模様は非常に良い感じで、何よりも齧ったばかりであんこが見える右手のたい焼きと袋の中のたい焼きの出来の良さは特筆モノ。昨年の『シャナ』もそうでしたが、コトブキヤが小物で食べ物系を出すと非常に出来が良くなると言う事で、これはKanonの今後のシリーズに期待が持てるぞなぁみんな！
その小物の出来の良さを示す一環として、今回のこの「うぐぅ」、初回生産版には交換用のリュックが付いており、

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
天使のぬいぐるみ付きです。や、京アニ版Kanonしか知らない人には壮大なネタバレだけど、センセイのような幾多のえろげを経験してきた馬鍵っ子えろげヲタには非常に嬉しいこだわりですな。
　
そんな訳で新年早々非常に良い出来の製品を出して頂き有難う御座いますコトブキヤ様と言う感謝の念が沸き起こる「うぐぅ」もしくは「食い逃げあゆ」でした（正しい製品名を言ってあげて下さい）。

尚、センセイは今回から撮影方法をちょっと変えてみて、ライトとレフ版を一つづつ追加、背景紙も変更（これまでは不燃布）してみました。デジカメは相変わらずT9＆R3を使い分け切れていない状態ですが、意見やアドバイスなどがあれば嬉しいなぁ、と思ったりします。