Bellwood Records New Release

ベルウッドレコードから発売される新譜情報

INORAN

2007-01-23 19:57:25 | J-POP/ROCK
INORAN 5年ぶりのソロアルバムに続き、
初ソロツアーファイナルを収めたDVD発売決定!!

タイトル:TOUR 2006 photograph
アーティスト:INORAN
税込価格:5,000円(税抜価格4,762円)
品番:BZBM-1002
発売日:2007年3月7日
形態:DVD1枚組(ライブ本編約80分+ツアードキュメント他特典映像約30分)

INORAN
バンド活動歴:LUNA SEA ⇒⇒ FAKE? ⇒⇒ Tourbillon

2005年7月に元LUNA SEAのRYUICHIとD-LOOPのH.HayamaとのユニットTourbillonで日本武道館の初ライブを飾る。2006年末までにシングル4枚,アルバム2枚を発表。
FAKE? や Tourbillon の活動をしながらもソロライブも行い、現在のところその公演全てをSOLDOUTさせるなどソロ活動への期待値は依然高い状況。
2006年はALBUM「photograph」で、初のソロツアーを09.26「Shibuya O-East」を皮切りに東名阪ツアーを終え、07年また精力的に活動をしていく。

初回盤:オリジナル・ジャケット・アートワークが楽しめるステッカー封入予定。
初回盤がなくなり次第、通常盤に切り替わりますので、
お早目にご予約ください。

~OPENING~
01. identity
02. Won't leave my mind
03. Felicidad
04. Lyrical rampage
05. in dry times
06. Room
07. 想
08. Broken window
09. 嘴
10. Can you hear it?
11. STK
12. Come closer
13. raize

★特典に関して
タワーレコードオンラインショッピングでご予約の方のみ対象で
「@TOWER.JPオリジナルデザインPC専用壁紙」
の特典があります。
(2007年3月7日までに@TOWER.JPでご予約されたお客様)
詳細はタワーレコードホームページ、@TOWER.JPにてご確認下さい。

INORAN official web site

花岡千春

2007-01-11 12:23:14 | CLASSIC
こんな素敵な曲が初録音!?
自身の感性への誠実さが結実した三者三様のピアニズム

タイトル:花林/雨の道~橋本國彦、信時潔、畑中良輔ピアノ作品集~
     (マルメロ/アメノミチ~ハシモトクニヒコ、ノブトキキヨシ、ハタナカリョウスケピアノサクヒンシュウ~)
アーティスト:花岡千春
価格:3,000(税込)
品番:BZCS-3031
発売日:2007年2月21日

【収録曲】
○畑中良輔:
●【1】7つの前奏曲より 第7番 変ニ長調
○橋本國彦:
●<三枚繪> 【2】雨の道、【3】踊り子の稽古帰り、【4】夜曲
●【5】をどり
●【6】おばあさん
●【7】タンスマニズム
●【8】小円舞曲
○信時潔:
●【9】きえゆく星影
●【10】六つの変奏曲  〜「幼き日学べる卒業式の歌」による
●『東北民謡集』より
【11】牛方節 【12】ドドサイ節 【13】鍋子長嶺 
【14】秀子節  【15】南部松坂 【16】厨川節
【17】米搗き唄 【18】三春甚句 【19】田植踊 
【20】澤内甚句 【21】もとすり唄【22】いとこどの 
【23】さんさ時雨 【24】牛追い唄
○畑中良輔:
●【25】花林(マルメロ) ピアノ独奏版〜花岡千春編曲

●部分が曲タイトル(10曲)【】内数字がトラック数

【作品紹介】
信時〜橋本〜畑中と続く、師弟関係をたどり、この時代の日本人が音を紡ぐことに対する1つの崇高な精神性の流れが浮き彫りされる。  
日本人としての存在意味を考え、いたずらに外国曲を模倣したり日本の旋法に依存するのでなく、自身の感性に誠実な音を書き続けるという信時の意識を継承して、1つの系譜を形作った。
ただし、池内楽派や諸井楽派のようなものは、橋本が早逝してしまい、論じられることはかなわなかった。
その3人のピアノ曲を集めたCD。
三枚繪、東北民謡集の数曲以外はすべて初録音。
信時作品については、前のピアノ曲全集に収められなかった未出版の作品を収録。
畑中氏の作品も未出版。声楽作品のみ知られている氏の作品に比しても、まったく遜色ない優れた作品。
「花林〜まるめろ〜」は、低声のための歌曲ではあるが、この録音に際して花岡自身がピアノ独奏版に編曲。
【プロフィール】
花岡千春は東京芸術大学、同大学院でピアノを学びフランスに留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院で研鑚の後、同院のアシスタントを努めながらヨーロッパ各地で演奏。イタリアに居を移しイタリア古典音楽をも学びました。この間いくつもの国際コンクールに入賞。帰国後はソロの他室内楽や歌手との共演、放送やCD録音に活躍。プーランクやタイユフェール、タンスマンなどの地味ながらいぶし銀のように光る作品を好んで取り上げ、1999年のリサイタルでは芸術祭の大賞を受賞して一躍注目を浴びました。
現在、国立音楽大学教授として教えるかたわら、ピアノや合唱コンクールの審査員も務めるなど八面六臂の活躍をしています。