転地学習

tonton、転地学習に行きました

 

保護者向けに事前説明会が行われたのですが、

このコロナ禍でも決行するんや

 

体育祭に続き、２度目の学校行事、

しかも、移動はバスだし、１泊２日なので宿泊だし、

食事も大広間だし、密になる要素がありすぎる

 

学校が取った対策は、

バスは台数を増やす、

宿は１か所だけでなく４か所に分散、

一部屋の人数を少なくする、

入浴も人数を減らす、

発熱した人、体調が悪くなった人はそれぞれ部屋を分ける、

食事は名物のお鍋ではなく、個別に盛り付けられた食事のみ、

直前に感染者が急激に増えた場合や校内に感染者が出た場合、

転地学習自体はキャンセル、そのキャンセル代は市が負担などなど

先生方がいろいろ感染予防に注意して計画していることが分かりました

 

レインコートは１００円ショップのものは破れやすいので、

しっかりしたものを持たせて欲しいと学校側から指定

 

なので、

 

tontonと一緒にレインコートとサンダルを買いに行ったのですが、

tonton：「レインコートは去年の修学旅行で持って行ったのを使うで

　　　　　だから、サンダルだけ買って」

 

昨年、修学旅行のために１００円ショップでレインコートを買ったのですが、

一度試着し、生地が破れないかを確認

大丈夫そうだったので、１００円ショップのものを持参することに

 

サンダルは今まで小さいサイズをずっと履き続けていたので、

足のサイズに合ったものを購入

 

週末、自分で準備

meica：「tonton、どこ行くの」

 

tonton：「転地（学習）やけど…」

 

meicaたちもコロナがなければ

入学早々宿泊合宿が行われる予定だったのですが、中止に

 

日程表には初日夜にキャンプファイヤーがありましたが、

tontonは幼稚園、小学校共にキャンプファイヤーが中止になり、

未だ未経験なんですよね

 

ご主人様：「『２度あることは３度ある』と『３度目の正直』どっちかな？」

 

親としてはキャンプファイヤーを体験させてあげたいけどね

 

当日、朝は曇り空でしたが、午後から雨

登山の途中で雨が降ってきたそうです

だけど、降ったり止んだりだったのでレインコートは活躍せず

予定の道より遠回りさせられ、とても疲れたそうです

 

宿に戻ったら夕方から入浴。

毎年、クラスごとに入浴だけど、蜜にならないよう人数が制限されていて、

全員入浴を終えるまで時間がかかったとのこと

 

食事はハンバーグなどの洋食だったそうで、

地元名物のお鍋を食べることがなかったみたいです。

宿の方も大変だよね

 

楽しみだったキャンプファイヤーも中止となり、

キャンドルファイヤーが代わりに行われ、ゲーム大会になったそうです

 

時々学校から、

子どもたちの様子を知らせるメールが届きました

 

同室のお友達と徹夜でお喋りしたのかと思いきや、

登山が響いていたようで、疲れて寝てしまったとのこと

だけど、枕が変わると眠れないtontonは何度も目が覚めたとか

 

翌日の魚つかみも雨で中止になり、コマ作りに変更

本来なら昼食に班ごとで作ったカレーを食べるのですが、

カレーも宿の人が作ったものを食べたとのこと

 

tonton：「雨で予定が変わったし、行った意味あったのかな…」

 

それを言ったらおしまいです

 

夕方に帰宅したtonton、

tonton：「ただいま～。疲れたお腹すいた」

 

晩御飯を食べるには早かったので、おやつを食べさせたら、

リビングでウトウト

１時間ほど仮眠を取り、入浴後、晩御飯をモリモリ食べてました

翌日も疲れを引きずってゴロゴロしてたけど、復活

 

出発日の朝、meicaの方が先に家を出るので、

tontonに「行ってらっしゃ～い」と声をかけて登校

 

なのに、

 

帰宅して晩御飯を食べる時、

meica：「tontonは？」

 

転地に行きましたけど

 

翌朝、

meica：「まだtonton起きないの？」

 

だから転地に行ってるって

 

tontonを気にするわりには、私の話、聞いてない（笑）。

 

いろいろ制約制限がある中、

新しい生活様式で学校行事を行う先生方に感謝です。

 

次は、文化祭かな