自然との共生

最近考えることは、人間が今進んでいる方向が正しいのかどうか、何をとっても合理性　
利便性ばかり重んじて　何か違う方向に進んでいる気がしてなりません。
人は自分が心地良いことや、楽しいことを追い求めるけど、そのしっぺ返しがいつ来るか
心の奥で　おどおどし　実は不安で必ずその事が来るのを実は知っているのかもしれません。
例えばお金持ちになり　その後の行動を考えたとします
男なら普通は外へ飲みに行きお酒を飲み　美味しいと思うものを、たくさん食べます
その後はとりあえず見栄はりな車に乗り、ゴルフ会員になり　奥さん以外の女性と付き合い
楽しくおかしく、何年か過ごしたとそたらどうなるでしょう。

必ずなるのは、まず体を悪くします、次に奥さんとの修羅場、ひょっとしたら借金地獄
何年か自分が心地良いと思ってやって来たことで結局　残ったのは負の遺産ばかり。

心地良いと思って作る住宅、一年中同じ温度で湿度まで管理され、通風もしない
そんな家に住んだとしたら、住んでいる人は心地良いかもしれなけど　その負の遺産は
春夏秋冬に対応できない遺伝子を作り出してしまうことでしょう。
夏は暑いのが当たり前、冬は寒いのが当たり前、その自然環境に少しは対応できる遺伝子
を、残さなければダメだ！

誰かが昔よく口癖で言っておられた言葉を思い出します！
人間　ほどほどが一番だと。