場所:高知県大月町一切(潮:中潮)
(左)名前:ヒレナガネジリンボウ 水深20mの砂場にいた大きさ4cm位の2個体。良く見るとコトブキテッポウエビが巣穴から顔を出している。この2個体は餌を摂るのに必死で近くまで寄れた。透視度が高いクリアな海水だったので奇麗に撮れた。
(中)名前:タテガミカエルウオ 水深3mのサンゴ下にいた大きさ4cm位の個体。個人的には初めて見た魚で当然、写真も初めて撮った。頭部と背鰭に特徴がある魚らしいが、撮った角度が悪くあまり奇麗に撮れなかった。浅い水深にいる魚なので、安全停止の時にまた探そうと思う。
(中下)名前:フタスジタマガシラ 水深10mの砂場にいた大きさ3cm位の幼魚。幼魚は単独で見かける時が多いような気がする。その動きには特徴があり、進んでは止まる、進んでは止まる・・・の繰り返し。止まった瞬間に背びれを立てるので、その瞬間を狙ったら、鰭全開が撮れた。
NOTE 連休最後、今日のコンディションは今年度最高・・といえるほど良かった。天気は快晴で、風もなく、透視度は30mは優に超えていた。黒潮が接岸した結果か、ブルーでクリアな奇麗な水だった。海況が安定し、暑くも寒くもない1年中で最高のシーズンをこれから迎える。どんな写真が撮れるか今から楽しみ。
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