音無惣一郎的日記

当初のダイエット記録から紆余曲折…
さて2012年です。
日日是好日にならないかなぁ。

梅雨明けはいつ? 俳句?3

2009-07-31 20:53:07 | Weblog
明日から8月 
未だ梅雨明けしていません。 

まさに 来ぬ夏です 
ですがは進んでいます。 
1人でいるからか 何とはなしに飲んでしまいます。 
こうして単身赴任の日々は 身体を病んでいくのでしょうか

明けぬ梅雨 
ビールの栓は 
とうに明け

夏は来(き)ぬ  のか 夏は来(こ)ぬ のか

2009-07-31 07:00:00 | Weblog
夏は(き)ぬ は 夏は来た
夏は(こ)ぬ は 夏は来ない
もちろん、昨日の句は 夏は来(き)ぬ

とてもバリバリ理系な私(専門数学ですから…)は
この(こ)とか(き)とかの分析が実はとても好きだ。

打ち消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」は未然形接続
完了の助動詞「ぬ」は連用形接続
「来る」 は 「こ き く く く こ」 と変形する。
未然 連用 終止 連体 已然 命令 ってやつだ。

だから 夏が「来た」 のならば 「来(き)ぬ」だし
夏が「来ない」 のならば 「来(こ)ぬ」となる…

さらに言えば 「ず」の連体形である「ぬ」は体言接続となり 「来ぬとき」と続くことになる。
ということで、まず 夏は来ぬ。 と書いてあれば 夏は「き」ぬ と読むのは
知っている人にとっては、当たり前田のクラッカーとなる

しかし、かくいう私も、ちっとも当たり前ではない
あれ「きぬ」だっけ?「こぬ」だっけ?
と古語辞典などを引っ張り出し、今日も調べていたりする

ただ、この調べる時間がとれることにとても幸せを感じるのだ

俳句の善し悪し

2009-07-29 19:29:47 | Weblog
私にはわからない。 
ただ 推敲のポイントは 
よりシンプルにしたい

ということだ。 
技巧を感じる俳句が 
好きな時期もあった。 

だが、シンプルによりシンプルにしたいと感じる今日この頃。 

好きだから好き 
良いから良い。 
そう言い切れる自分になりたい。

風鈴

2009-07-28 08:56:04 | Weblog
蒸し暑さの中
気持ち良い音色だ。

ここでは
やはり南部鉄器。
ガラスの風鈴とは確かに
音色が違う。

なめらかに私は感じる。

貨物列車が通過する。
ガタンガタン
という音に
風鈴の音はかき消される。
ガタンガタンガタンガタン
規則正しく鳴り続けたそのあと
一瞬の静寂が訪れ

そして
風鈴の音がなりだした…

ガタゴトと
ちりんちりんや
掻き消され

風鈴や
列車の波に
のみこまれ

うーん( ̄~ ̄;)

今は…

2009-07-27 06:01:15 | Weblog
「いい加減なら不満が出る」
「中途半端なら愚痴が出る」
「一生懸命なら結果が出る」

てな、言葉を知った。
ぐちぐちぐちぐち
な今の私は 中途半端なんだろう…
不惑も半ばに差し掛かり
いつまで中途半端なんだか