英国的

ようつべで観たPVがかなりオモコかったので
Arctic Monkeysの新作アルバムを購入した。
なんか、なつかしい感じの、英国的音楽。
苦みの強いチョコレート。

セラピー

月が光を演じて
悪夢が月を演じて
驚きが悪夢を演じて
北極星が驚きを演じて
妙な薬が北極星を演じた

よくわからぬ態度の風景

ゆすりたかりの類いと仮定された教祖絶滅
すずやかな面持ちで将来に食い込んでいく戯言
そのとき地図は池じゃなく湖に浮かんでいました

あれもこれも実に良い昔話を話す
そんな老婆はもういないのでしょうか

バランス

フランス文学にも適応するバカンス感覚です
アステアのダンスのような、すばらしいバランス

室内楽

口に苺大福
耳に赤鉛筆
左目が充血
指に認め印
室内楽聴く

読書

『新史 太閤記 (上巻)』を読んだ。面白楽し、すずやか。

春の日にハイドン聴きつつ食べるどんぶり

ハイドン弦楽四重奏「冗談」って曲をタイトル買いしてみた。
フィナーレのはずの楽章が全然盛り上がらずに、静かーに恐縮しながら遠慮がちに消えていくような、不思議な曲。 やるなぁ、ハイドン...


ハイドンはほかにも「高貴な馬鹿者に」「守銭奴に」とかいう、
妙な人たちに捧げるタイトルの曲もあるようで、そそられる。

祝すセンス

さわやかに夢消えてゆき はじまるメロディ
すずやかに許します いつもすてきなメモリー
しめやかに祝します　あなたとわたしのシックスセンス

言葉遣いの難しさ

知事の不適切な発言について語る

冗談と本気の基準が近い人と話すと気が楽になります。

カラー

青い花白い靴で踏んだ黒い蟻をよけようとして