中学受験は 文京区 @ 「 東京どこに住む? 住所格差と人生格差 」

2016年05月16日 13時23分39秒 | 中学受験


東京には、当然

「高偏差値小学生」地区

「ばかっ子小学生」地区
が存在する。

となれば、高偏差値小学生地区に引っ越すしかあるまい・・・。

で、すすめが文京区。

「程度のいい小学校の学区を狙って街を選ぶ」P114.
で文京区をおすすめ。
I agree.

で、住んではいけないブラック地区。
E区、K区、(個人的には)A区もでしょう。

東京は、はっきりと 


「西高東低」

です。

皇居から

半径 5km

が限界。




* * * * * * * * * *    
 
東京どこに住む? 住所格差と人生格差 (朝日新書)
速水健朗
朝日新聞出版




かつての自由が丘は、今の蔵前、北千住、人形町、清澄白河?
家賃が高くても都心に住む人々はどんなメリットを見出しているのか?
かつての人気の街はなぜ衰退したのか?
どこに住むかの重要性がかつてなく高まっている時代の都市暮らしの最新ルールを探る。

【目次】
第1章 東京の住むところは西側郊外から中心部へ
●東と西で分断されている東京の「住民意識」
●「西高東低」で示される東京の住宅地人気
●皇居の中心から5キロ圏内
●住みたい街のある人気沿線
●「中央線がなんか苦手」という意識
●郊外化とともに芽生えた中流志向
●東京「内」極集中/ほか

第2章 食と住が近接している
●「閑静な住宅地」というマジックワード
●バルブームと都市
●バルブームと個人飲食店の台頭
●人口増とバルの店舗増に牽引された八丁堀の発展
●スカイツリーが見える隅田川沿いのカフェ
●東京イースト、蔵前の発展
●商店街と近接した住宅街の魅力/ほか

第3章 東京住民のそれぞれの引っ越し理由
●ままならない住む場所選びの本質
●私鉄沿線のニュータウンの落とし穴
●帰農、ログハウス、自給自足という夢のセカンドライフ
●脱東京・地方移住の成功例5
●港区のタワーマンションから鎌倉への移住
●LGBコミュニティと結びつきつつある神宮前
●東京東側での地元に根ざした生活/ほか

第4章 なぜ東京一極集中は進むのか
【4-1】東京内一極集中という現象
●東京のなかの「都市」は一部だけ
●地方移住ブームの真実
●生まれた場所を離れられる人とそうでない人
●引っ越し嫌いの日本人
●イデオロギーとしてみる「集中」「分散」
【4-2】人口集中と規制緩和
●「国土の均衡ある発展」という政策方針の廃止
●バブルの都市政策の失敗と郊外化
●湾岸のタワーマンションと郊外化はトレードオフ
●都市集積は政治的にも嫌われる
【4-3】景気上昇と人口集中
●高度経済成長期の人口移動
●田中角栄の登場で歯止めがかかった日本経済
●バブル時代の上京と郊外への分散
●「地方創生」で示される「均衡ある発展」

第5章 人はなぜ都市に住むのか
●人はなぜ他人の近くで暮らすのか
●都市に住むと人は頭が良くなる! ?
●トフラーの都市がなくなるという予言はなぜ外れたのか
●人は農業に回帰し、オリジナルTシャツが流行る
●Yahoo! で在宅勤務はなぜ禁止されたのか
●IT企業がサンフランシスコに移動しつつある
●2駅以内に住む社員への家賃補助ルール/ほか











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