採点基準

2016年08月13日 23時45分02秒 | 高校受験


< P88参照 >
今後の入試(高校、大学)は、
・解答している。
・解答欄に一定以上の記述。
・読みやすい字。
これだけで、配点が高い。
・説明用の図、表は解答を邪魔していないか。

これだけで、問題の50%以上の点が
もらえる。

解答があっていれば、
OKという時代は終わりを迎えている。



親なら知っておきたい 学歴の経済学
西川 純
学陽書房


大卒でも非正規雇用が増えている中、賢い進路選びをするにはどうしたらいいのか!?
有利な人生を選択するための考え方や情報収集の仕方を具体的にご紹介します。
保護者や教師必読の一冊です!

著者情報

西川 純/著
1959年東京生まれ。筑波大学教育研究科修了後、東京都の公立高校教諭を経験し、その後上越教育大学で研究の道に進み、現在、上越教育大学教授、臨床教科教育学会学会長。教科を学ぶ児童・生徒・学生・大人の姿に徹底して密着した調査と分析による研究を行っており、教育臨床学、学習臨床学の構築を進めている。



【目次】
☆ 大学入学は豊かな生活へのパスポートですか?

☆ 第1章「うちの子はとにかく大学へ」は危ない!
誰でも大学に入れる時代になった!
大学進学は割のよい投資ですか?
奨学金のこわい実態
新卒時500万以上の借金になるケースも?
学歴より就職が大事です
実は初職についた人の約4割が非正規雇用になっている!
親・教師の勧めで借金を負うことに
追い詰められる若者たち
ハイリスクになった大学進学
進路選びの常識は変わった
コラム 「つぶしの利く」学部ほど危ない

☆ 第2章 いま「安全な進学先」はあるのか?
トップ大学の就職率の実態
高校生の就職率のウソ
増加している高学歴ワーキングプア
博士課程修了者の進路はもっと厳しくなる
わが子の進路をどう選べばいいのか
投資に見合う進学とは
安易な進路指導は親が見抜こう
終身雇用が稀少になる時代
有期雇用の時代の就職活動
過去が厳しく問われるようになる採用
大学に合格してから4年間が勝負
勝負は高校入学から始まっています
自分の進路を確実にするための人選び
コラム 大学が大学でなくなる

☆ 第3章 トップ大学はこう変わる!
激変する大学入試制度
東京大学の推薦入試が始まった!
応募者に求められる圧倒的な実績
京都大学の超難問な入試問題
天才を募集する京都大学
東京大学の2次試験問題
評価規準は「もがいたかどうか」
なぜ大学入試が変わるのか
トップ大学は海外の生徒優遇へ
どんな中学・高校を選べばいいのか?
TOEFLが受験資格になる
大学の役割、価値の激変
コラム 「自分独自のゴール」こそが勝つコツ

☆ 第4章 わが子を生き残れるようにするには?
生き残るための能力
人工知能の進化のインパクト
仕事が奪われることは避けられない
人工知能に奪われない仕事
生き残れる人とは
資格は将来を保証しません
非正規雇用になっても生き残るには
昔のライフスタイルへの回帰
クビにならない方法
クビになっても生き残るには
コラム 生き残るための能力を獲得する

☆ 第5章 わが子を守るための戦略
子どもを守るために
地方のサービス業は生き残る
ローカルの勝ち組を狙おう!
地域社会こそ終身雇用を保証する?
フリーエージェント
無意味な欲望に踊らされない
明確な未来像を持てる教育を
幸せの創造
私が思い描く未来
あとがき















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