み～んなが、ＮＲＳ２５０だと思っていたのに
「ＮＳＦ２５０」
という名前が正式名称だと発表された。
今までもＲＳやＴＺ・ＮＳＲなどなど、レーサーの名前は排気量だけを変えた名称が多かったので、ＮＳＦ１００とＮＳＦ２５０と考えれば今まで通りなのかな。
とはいえ、排気量が大きいマシンの名前を踏襲してきたものが、ＮＳＦ１００が先に発売されていた中で、小排気量マシンの名前を踏襲したという違いはありますが。
ＨＲＣ（↓）のＨＰに走行風景も出ていますが、見た目はＲＳ１２５のまま。
http://www.honda.co.jp/HRC/
速さはどうなんだろう？
とか気になりますが、自分が気になるのは値段と来年のエントリー台数。
世界選手権は特に小排気量に関してはヨーロッパを中心に個人スポンサーの金額が日本からすると非常に高額な金額が動いているようなので、ある程度のエントリー台数は見込まれると思われる。
もしかするとＭＯＴＯ２のようにエントリー台数は増えるかもしれない。
世界選手権の移行については問題ないんじゃないかと考えられる。
でもでも、日本国内を考えるとどうなんだろう。。。
今、全日本にエントリーしている１２５ライダーはＮＳＦ２５０を買えるのだろうか。。。
噂でしかないですが、車体は２００万前後の価格になるという。
ランニングコストの問題もあるのもわかりますが、何より２００万もする車体を購入しなければランニングコストまで行きつく事すら出来ない。
これだけ景気が悪い状況で、はたしてＳＴ６００よりも高額となるであろうマシンを購入し、走らせられるライダーが何人いるのか。。。
自分が心配したって仕方ないし、余計な心配だと十分承知していますが、レースが盛り上がってもらいたいと願っている以上考えてしまいます。
ＮＳＦ１００でＳＰ１００のレースをしている自分ですら、新しいカテゴリーへのチャレンジはお金がかかります。
熟成されたマシンから新型マシンへ。
簡単に言うと、誰もやった事のない事をやっていかないとならない訳で、これにはお金がかかります。
ＮＳＦ１００ですら一時的にエントリー台数が増えたモノの、現状は減っているようにも見える中で、今年で１２５ｃｃのレースが終わってしまう全日本。
来年、どうなっているのだろう。。。
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