中間排気量だらけのバイクライフ

キックペダルが付いているデメリット

GSX150バンディットにはキックペダルが付いています。無ければ無いで良いですし、あればあったで役に立つときもあるだろうくらいに思っていました。アジア向けのバイクですので、キックペダルの需要があるのでしょう。しかし弊害もあるのです。

こちらは左のステップ、チェンジペダル側です。可倒式なのでバネが入っています。普通の作りです。

対して反対側、フットブレーキ側ですね。バネは入っていません。

RZ350みたいに、ガッツリ干渉してステップのゴムが切れたりするわけではないですが、おそらく足が当たるのでしょう。跳ね上げ式になっています。

キックペダルとステップの位置関係です。踏み下ろしてもステップには当たりませんが、ブレーキペダルに当たりそうです。そこまで下りないのかもしれませんが。

で、この跳ね上げ式のステップなのですが、バイクを足で漕いで進んだり下がったり、一時停止で左足を出してストップアンドゴーしたりした際に、高確率で跳ね上がります。そしてステップに足を乗せようとするとステップが無いのです。これがかなりの頻度で起きます。1日1回以上は起きるくらいの発生頻度なので、結構不便なのです。日本国内においてはキックペダルが付いている恩恵よりも大きなマイナス要因です。

国内仕様だとこういったことはないですが、そこはアジア仕様、細かい部分が日本人好みではないことは致し方ないのかもしれません。

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