朝、暗いうちから出発し長野県の軽井沢を超え、上田の辺りで夜が明けました。
予報は晴れなのですが、途中霧が出たり小雨が降ったり、結構寒かったです。
松本から高ボッチ高原へちょっと寄り道しました。
高ボッチは伝説の巨人、でいたらぼっちが腰をかけたと言う言い伝えがあります。
到着すると一面真っ白、しかし風が強く、寒い事は寒いのですが、霧が流れているので、霧が晴れるのを待ちます。
30分くらいすると、北アルプス連峰が見えました。
展望台から見た諏訪湖です。
高ボッチから降りてくる頃にはすっかり晴れました。
安房峠を越えて、岐阜から富山へと走ります。
富山県に入りました。
青空の下、気持ちの良い山間部を抜けて日本海へ向かいます。
新湊大橋までやってきました。
非常に風が強いです。
射水市にあるきっときと市場到着です。
紅ズワイガニと白エビの紅白丼をいただきました。
白エビはこの地でしか食べられません。
甘エビよりも甘く、甘エビほど生臭くなく、非常においしかったです。
解禁になった紅ズワイガニも丸ごと売っているのですが、私はカニ味噌が苦手なのでやめときました。
すぐ隣にある海王丸パークへ行きました。
実はここから出る観光船の副船長、猫のみーちゃんに会いたかったのですが、あいにくコロナで運休でした。
日本のベニスと言われる内川です。
観光地感もなく、非常に静かでのんびりとした美しい街並みでした。
海上保安庁の巡視船とmt09を並べて撮ってみました。
なかなかこいつと並べる事はないと思います。
プレジャーボートで一度追いかけられましたが、白バイに追われるよりやばいです。
並の船では振り切りませんし、視界から消えてもレーダーで追尾されるので逃げようがありません。
二上山万葉ラインからの眺望です。
非常に見晴らし良いのですが、交通量も少なく、走りやすい道です。
ホテルにチェックインして、きっときと市場で買った鱒の寿司と牡蠣寿司をおやつにいただきます。
鱒の寿司は東京で買うのと違って、酢もきつくなくおいしかったです。
機械で作らずに、手作りだと店員さんが言ってました。
牡蠣寿司は非常に珍しいお寿司だと思って買いました。
牡蠣がプリプリでめっちゃおいしかったです。これ、もしかしたら、牡蠣のすごくおいしい食べ方の1つかもしれません。
ホテルで昼寝をしていたら夕食の時間になりました。
食べてばっかりです(笑
夕食は割烹かわぐちさんで、白えびのかき揚げ丼をいただきました。
おいしいです。
ただ白エビは天ぷらにしてしまうと、桜エビとか川エビとかと差がなくなってしまうように思います。
生で食べた方がよりおいしいですね♪