昨日は母を連れて出掛けたついでに、妹家族の暮らす街まで足を伸ばし、姪っ子の子守り、子守り、子守りに徹しました
3歳って何でも興味が湧くお年頃なのでしょうか?
それとも姪っ子が“オマセ”なのか、一緒に遊んでて“エッ
”とビックリする一幕がしばしばです
イトクショッピングセンターでは、「ワタシ、本屋さんに行きたいの」と私の手をズイズイと引っ張って行き、絵本のコーナーを一通り付き合わされました。
ひらがなは読み書きが出来るようになったらしいけど、ちっちゃい“つ”とか“よ”の区別は流石に未だ付かないようで、「ぺったんこ」を「ぺつたんこ」と言うところあたりがまだまだ3歳児
気に入った絵本を持って「今度これ買ってね」と言うので、「わかった。何時かね」と切り返しておきましたが、誤魔化しがとにかく通じない3歳児なので、後半は疲れてきます
私がトイレに行くと言うと、「ワタシも一緒に行く」と言うので、初めて広い親子トイレに入りました
傍で話しかけられながら用をたすのもなかなか難儀なものですね
挙句にズボンを上げる前にドアのカギを開けられそうになり、子供と一緒に出掛ける大変さを体感しました
買い物から戻ると、今度は犬の散歩、ぬり絵、おままごと、アニメ鑑賞です
中でもアニメ鑑賞に付き合うのはかなりの根気が必要です。子供って同じストーリーを続けて何回観てもOKですから
あんぱんマンとムーミンはいいけど、プリキュアちゃんは勘弁して!と言い聞かせましたが。。
いい加減に付き合うと質問が飛んでくるので、そこそこ真剣に観なければなりません
ゴールデンウィークに帰省した際に、“私のあしながおじさん”のDVDをえらく気に入った姪っ子は、滞在中10回以上も繰り返し見続けたツワモノ
お蔭で、妹はジャービス役をやらされて「ジュディ~」「ジャービス!」と、ごっこ遊びに付き合わされているようです。
もうひとつ妹から聞いて大笑いしたのが、“母をたずねて三千里”の一幕。
私も妹も小さい頃観てて、あまりに可愛そうで再放送は最終回に近い回じゃないと観れない派ですが、姪っ子と義弟の父娘は、BSで放映中のそれにハマっている模様。
今、主人公マルコはお金を稼ぐために瓶を洗うアルバイトをしている回だそうですが。。
先日、姪っ子父娘がお風呂に入っていると、義弟にこっそり呼ばれた妹がお風呂場を覗くと、姪っ子は妹の化粧品の瓶を洗っていたそうです。
それも何かをつぶやきながら。
マルコになりきる姪っ子の姿が可笑しくて、姪っ子にバレないように笑うのが大変だったとか。
私はたまに会う姪っ子のお相手に数時間でバテますが、ずっと向き合うお母さんたちって凄い体力いるんじゃないかな
いとまが無い子育てに日々奮闘する世のお母さんたちには敬服致します