雲が消え爽やかな夜明けとなった。
起きた時間もやや遅いのと、今日は8月最後の日曜なので何処も混み込み間違いない。
撮り屋は一般観光客の邪魔しない様に大人しくしてよう。
しかし、せっかくいい天気なので近所の川をマクロでチャリン歩。
6D 100mm ISO100~400
これはなんという花?花を撮るのは好きだが、種類に関してはいたって無知。。
この時期撮る物も少ないだろうと出かけたが、光の当たり具合などアレコレ考えつつなんだかんだ70コマぐらい撮ってた。
花はみな地元の方たちが手入れしてるもののようだ。
これもなんでしょう?薄紫が鮮やか。
サルスベリ、これぐらいは知っている。
アップにしてもくしゃくしゃで花らしい形ではないが、まとまって咲いてると中々華やかだ。
夜明けの写真を撮った時は長袖2枚でも涼しかったが、陽が高くなるにつれ暑いぐらいになった。
花弁が二重になったタイプのコスモス。
オレンジイエローのコスモスは光の当たり具合でミカン色に写ってしまう。
公園に居たネコもコスモスの香りが好きなようで、クンクンしていた。
が上の方に何かを見つけキッと狙いを付けたと思ったら、ビョーン!
バッタか何かを捕まえようとしたみたいだが、それにしてもゴムみたいに伸びるね。
で、もう少し近づいて撮ろうとしたら敬遠され行ってしまった。
土手沿いに植えてあるヒマワリは側に桜並木が有るので木漏れ日となりすこし大人しげに映る。
この一輪だけ白とピンクが鮮やかだった。
真正面から花弁の隅々までピントを合わせようとF11に絞っても、反りあがった端がボケる。
クマバチが花粉まみれになって仕事していた。
アメリカフヨウは殆ど花が終わって種が生っていたが、一部遅咲きの株が有り今が見頃だった。
ビロードのような花弁を描写したかったが、もう一段絞った方が良かったようだ。
この赤も実際はもうちょっと海老茶っぽい強い色だが、アンダーにするとメリハリが無くなるので加減が難しい。
DPP4で調整現像してみようかと思うが、こういう赤ベタに近い色は下手に弄るとどうしようもなくなる可能性も大。
帰りは土手から外れてみたが道端に華やかな紫の花が自生していた。
これも名前も知らないけどなんとなく外来種っぽい雰囲気。
栽培されたものより自然のが良いが、それでもやっぱり綺麗な花を撮るのは心が落ち着く。