ALLESKLAR

BOOWY・ヒムロック・ホテイを中心に、私の思ったことを自由気ままに書いていきます・・・φ(`・ω・´)φ

Bonnie & Clyde

2006-04-18 | BOOWY
何だかんだで、本日もBOOWYネタで行こうと思います


バスローブ巻いたまま 背伸びしてのヴェーゼ 
ふしだらなWEEK END さみしがりやの恋
熱いシャワーの音で“クライド”聞こえない
もっと抱きしめてよ“ボニー”

キュラソー飲み干す 肩越しに揺れてる
摩天楼のふちどり 傷だらけの天使
消えてしまいそうで“クライド”震えてる
きつく抱きしめてよ“ボニー”

上の歌詞は、BOOWYファンなら言わずと知れた『ROUGE OF GRAY』
(詞:氷室京介 曲:布袋寅泰)の歌詞の一部ですが、歌詞に出て来る“クライド”と“ボニー”って、あの“クライド”と“ボニー”だったんですね(゜∀゜)
恥ずかしながら私は“クライド”と“ボニー”について、今までずっと、さして気にも留めずに、ごく一般的な普通にある男女の名前だろうと思っていたのですが、
浅はかでした
よくよく考えれば、『俺たちに明日はない』に出て来る“クライド”と“ボニー”か!!
って、気付くの遅っ
でも、さすがヒムロック!!粋ですねw

ここで、『ボニー&クライド』や『俺たちに明日はない』をご存知ない方の為に、少し説明を・・・コピペですが(^_^;)

ボニーとクライド(Bonnie and Clyde)は、1930年代前半にアメリカ中西部で、銀行強盗や殺人を繰り返した、ボニー・パーカー(Bonnie Parker 1910年10月1日 - 1934年5月23日)とクライド・バロウ(Clyde Barrow 1909年3月24日 - 1934年5月23日)の有名な犯罪者カップル。

ROUGE OF GRAYは、犯罪者カップルの事を歌った歌だったんですね~
いや~、驚き( ゜д゜)
ヒムロックの詞では、この犯罪者カップルが、シャワーを浴びたり、キュラソーを飲み干しちゃったりしている訳ですよw
ここで、お節介にも、もう一つ注釈を入れると、キュラソーとは西インド諸島のキュラソー島特産のオレンジの皮を味付けに用いたリキュール酒の一種で、やや苦味のある甘いお酒なんだそうです
余計な説明、失礼しました

全てにおいて洒落ている曲ですが、私が一番洒落ていると思うところは、

『天使』と書いて『ANGEL』と読ませているところですね。。

『本気』と書いて『マジ』と読む、、、みたいな!?
アレ??ちょっと違うか・・・
『傷だらけの天使』とそのまま読んだら平凡だけど、『傷だらけの天使』と書いて『傷だらけのANGEL』と読んだだけで、オシャレ度が何倍も増しますからね!?

それにしても『傷だらけの天使』って、ヒムロックが好きそうなフレーズだゼw
いや、それよりヨシキか??w
でも、ヨシキだったら、血まみれの天使ですもんね。。
しかも、普通の『血まみれの天使』じゃなくて、『夢から覚めた血まみれの天使』(爆笑)
どなたか分かった方いらっしゃいますか!?