渋谷の東映で

泉谷しげるがオールナイトコンサートをやったことがある。
もう二十年以上前か。
仁義なき戦い 広島死闘編
の上映の後に開始だった。
映画なんぞ見たくないとヤジもとんだが、俺は映画好きだからまぁよかった。
コンサートもよかった…と思うのだが、あまり記憶がない。
なぜ行こうと思ったかも思い出せない。
なんでも出かける元気があったんだろう。
今じゃ通勤のコースを外れて歩くことさえ面倒だ。
というか、遅いから店なんぞ開いてない。
もっと自由な時間がほしいな。

優香

がいいって拓郎が言ってたな。
感度良好波高し のツアーのときだったかな。
まぁ誰でもかわいいと思うだろうが。
とんねるずの食わず嫌いに出たときは深田恭子だった。
いまいち噛み合わなかった感じ。
篠原は拓郎のこと、おじいちゃんの匂いがする！
とか言ってたな。
生き埋めにしたろかー

カポ

ずーっと前…俺のメモはこんなのばっかだ。
記憶に生きる男なのか。
たいしていい思い出ないのに。
それはともかく、小室等のラジオ番組に拓郎が出たときこんなことを言っていた。
カポをいろいろずらして作曲すると意外とメロディが浮かんでくると。
俺もそれは感じてたので、うんうんと納得しながら聞いてた。
いまだにいい歌を発表するのは、そのためかもね。
花の店 って曲もよかったよなぁ。
ちょっとひねったメロディだった。
そういうの聴くとうれしくなるよ。

日差しが

強そうだ。
朝の日差しといえば海水浴に行って泊まった翌朝の散歩が思い浮かぶ。
朝の散歩が済むと荷物の整理なんかして、朝飯さ。
海苔と納豆とあじの開き。
ここ数年旅行に行ってない。
今年は行けるかな…
って 決めるのはお前だろうが！
何をするのもおっくうで。
これも風邪のせいならいいんだけどさ♪
いや 年のせいだ…

ラジオで

印象深いのがひとつある。
山田パンダの番組に拓郎がゲストで出ていたときだ。
大いなる というアルバムの出たときだった。
拓郎へのリスナーの電話メッセージを紹介するコーナーがあった。
その中に松田優作の真似で問掛けるのがいたんだが、あれは竹中直人だった！
と俺は思うのだ。
なぜかと聞かれると困るのだが、あるとき気付いて、そのまま確信してしまった。
理屈じゃなくて、そうなんだからしょうがないじゃんって感じ。
他に聴いてたのいたら、ぜひ聞きたい。
そんなやつおらんだろうな…

フィルムコンサート

に行ったことがある。
拓郎の篠島コンサートのだ。
渋谷公会堂で当日券買って。
熱気があったなぁ。
俺も十代だったか。
動く拓郎はほとんど見てないから新鮮だったな。
それから武道館だのコンサートに行くようになった。
またあんな時にもどりたい。
将来の不安なんてなかった。
バイトしないと家賃も払えない学生だったけど。
その日その日でめなんとか切り抜けてやってたな。
今のフリーターみたいなもん？
ちょっと違うか。
今は毎日不安だらけ。
仕事に追われるのはつまらんな。

8年前

カズが代表からはずされて帰国したのは、もう8年前なんだ。
あれはひどかったな。
サッカー関係の出来事では一番衝撃的だった。
あの監督が正しかったとはとても思えない。
理由は使う場面が考えられなかったとか、中田たちが萎縮してしまうとかだった。
確かにあの二人がでかい態度で陣取ってる姿は想像できる。
しかしカズは行かしてやって欲しかった。
よっぽど気に入らなかったんだろうな。

高原

う～ん やっぱりという感じか。
この前いくつかゴール決めて、ちょっとは期待してたんだが。
なんでゴールできない選手つかうんだろう。
サッカー知らんから、そう思うんかな。
高原のどこがいいのか教えて欲しい…
仕事ばかりの毎日でサッカーはいい気晴らしになると思ってたんだが。
ひとつでも勝ったら気分も晴れるだろうけど。
相手ブラジルって…

頬にキスして

水越けいこのファンだった。
朝のテレビ番組で司会だったかしていた。
というのは後で知った。
俺が覚えてるのは紅白歌のベストテンに出たときだ。
同僚にぜひ見ろと勧めたな…
初めて歌うとこ見たから感動した。
衣装もよかったな。
しかしそれ以降はしばらく見なかった。
10数年してからドキュメント番組で再デビューする様子が放送された。
美しさは変わらなかった。
今も歌い続けているんだろうな。

脱げ～

との観客の叫びに答えて、拓郎が上半身脱いで歌ったな～
王様たちのハイキングのとき。
武道館のライブでビデオにもなった。
ビデオには入ってないが最後はボブ・ディランの風に吹かれてを歌ったのだ。
あれはもう…って
いつだったかなんてどうでもいいか。