それでも。

今日の昼過ぎ、めずらしく家の電話が鳴った。

出ると

「○○大学病院腎センターの××と申しますが

ご主人いらっしゃいますか？」という内容。

嫌な予感。

この間定期健診に行ったのは10月10日。

腎センターに尿検査の結果が届くのは

確かに日数がかかる。

２週間で結果が出て、それが良くなかったのかも…

また入院？

まじかー…

隣の部屋から聞こえてくるのは

「はい」「はい」という神妙な声。



５分位して電話終えた旦那に

「どうしたの？」と聞くと

どうやら、前回受診した日に来てた患者さんが

肺炎を発症したらしくて

肺炎がうつってないかどうか

病院で受診してほしいのだそう。


うちの旦那さんは昨年膠原病を発症していて

なかでも免疫異常の病気のため

免疫を下げる薬を飲んでいる。

そのため、普通の人より病気にかかる

リスクが高いのです。

なので、病院側もすぐに連絡をくれたのでしょうね。


電話が掛かってきたとき

私だけではなくもちろん本人も

再発という恐怖に襲われました。

これからもずっとその恐怖と戦わなくてはならない。

本人の気持ちは計り知れないものがあります。



それでも、毎日笑って生きていたいですよね。

これからも楽しいこと、たくさんありますように