少女時代のテヨンとソヒョンが成功的なMCデビューを飾った。
テヨンとソヒョンは18日に放送されたMBC音楽番組『ショー!音楽中心』
の新MCとして登場し注目を集めた。2人は初MC挑戦にも関わらず、スムーズ
な進行の実力と愉快なトークを披露、成功的なMCデビューを飾った。
テヨンは、「今日から『音楽中心』のMCを担当することになった。夢のよう」
と心境を伝え、ソヒョンも「わくわくして昨夜は眠れなかった」と話した。
テヨンとソヒョンは、同じ少女時代のメンバーらしく息の合った様子を見せ、
大きなミスもなく番組を進行した。一方、先立って『音楽中心』のMCを担当
していたユリは、SBSドラマ『ファッション王』(原題)にキャスティング
されて降板、ユリの後任として合流したテヨンとソヒョンは今後、既存MCの
ティファニーと『音楽中心』を進行する。
少女時代のジェシカがドラマ初挑戦を終えた心境を伝えた。
ジェシカは23日に終了するKBS2TV水木ミニシリーズ『乱暴なロマンス』
(原題)に、野球選手パク・ムヨル(イ・ドンウク)の初恋相手カン・
ジョンヒ役として途中から出演、ムヨルをめぐってウンジェ(イ・シヨン)
との三角関係を演じた。ジェシカはドラマ初挑戦にも関わらず、素直な
感性と女性美溢れるファッションや演技面でも合格点と評価された。
また、アメリカやフランス、タイなどでの少女時代の海外活動と並行しながら
も誠実に撮影に臨み、撮影現場のムードメーカーも担当した。
ジェシカはニューヨークとパリ、バンコクで行われた番組出演及びインタビュー
で、2週間の間に20万kmを移動したという。
『乱暴なロマンス』を通じて女優としての可能性を認められたジェシカは
18日、制作社GnGプロダクションを通じて、「初の演技挑戦でわくわくして
楽しい時間だった。まだ未熟だが、一緒に演技をすることができたイ・ドンウク
先輩とイ・シヨン先輩に感謝している。休憩時間にセリフの練習もして
くれて、演技指導もしてくれた」と話した。
またジェシカは、「少女時代のジェシカとして活発に活動をしながら、女優
ジェシカとしても次の作品を通じてお会いできるように努力する。
ジョンヒを愛してくれて、『乱暴なロマンス』を見てくれた視聴者の皆さんに、
感謝と“愛してる”という言葉を伝えたい」と付け加えた。
一方、終了を控えている『乱暴なロマンス』は、カン・ジョンヒを狙う
ストーカーがチン・ドンスとオ・スヨン夫妻まで危険に陥れる内容が展開され、
最後まで緊張感を漂わせている。