アユ釣り ２０回目釣行 ８月１５日 名久田川、吾妻川
久しぶりに名久田川に行ってみました。あまり良い話を聞かないのであまり期待できません。川に到着してみると昨夜の雨で１０ｃｍくらい増水しています。濁りはほとんどありません。状況は良い感じ。橋下流に入るとすぐに１５ｃｍのチビ鮎が掛かりました。この時期でこの大きさはあまり成長していないのでしょうか？チビ鮎をオトリにして釣ってみますが後が続きません。しばらく釣りくだると超１級ポイント発見ここで釣れなければ退散して吾妻川に移動しようと思っていたらすぐに２０ｃｍの良型が釣れました。その後ポツリポツリ釣れて来るのはほとんどが良型で１５時まで釣って６匹でした。その後吾妻川に移動し３匹追加して終了しました。名久田川は時速２匹くらいはまだ釣れそうなのでまた行ってみたいと思います。吾妻川は大物ねらいで行ってみようかな。
天気 晴れ
釣行時間 １２時から１７時
場所 名久田川 宇津間橋下流、吾妻川 中之条河川敷グランド前
釣果 ９匹
サイズ１６cm～２２cm
アユ釣り １８回目・１９回目釣行 ８月８日、９日 南会津町 伊南川
福島からの帰りに伊南川に寄ってみました。有名河川なので名前は聞いていましたが福島のどこを流れている川か知りませんでした。１２時半伊南川到着、川沿いの道から見える伊南川は岩盤と玉石の渓相できれいな流れです。すごくきれいな川で人気があるのも納得です。「釣りをしたくなる川」と思ったのが第一印象で、急いでオトリ屋を探しました。オトリ屋さんで情報を聞いてみたのだが奥さんしか居らずいまひとつ曖昧な返事。どうもあまり良い状態ではない様子。とりあえず川見しながら下流に戻り昼食を買い、釣り人の少なかった青柳橋に入りました。橋の上からみた流れは最高に良いのですが鮎の姿が見えません。目を凝らしてみていると１グループ１０匹ほどの群れ鮎がトロ尻に見えたのでひと安心。とりあえず早く１匹目を釣りたいので群れ鮎ねらいでトロ尻からはじめました。群れ鮎釣りはあまり得意でないのですが我慢です。オトリを入れてしばらくするとオトリが群れに入った様子、左右上下に良く泳ぎまわります、竿いっぱいまで泳がせますが掛かりません。もう一度引き戻して入れなおしますがやはりダメなのであきらめて下流のゆるい流れに入れてみます。水がきれいなので半見釣り状態でたまにオトリが泳いでいるのが確認できます。しばらく泳がせていると運よく上流から群れ鮎が瀬に下ってきてオトリの周りでハミだしました。オトリも急に元気になって群れと一緒に泳いでいます。なかなか掛らないのでダメかと思ったらやっと掛かりました。しかし、抜いた瞬間にガックリ、心臓掛かりで即死パターンの掛かりどころです。案の定タモに入った時には死んでました。悲しい。群れ鮎はすでにどこかへ行ってしまったのでオトリを下流の深みに入れるとすぐに来ました１８ｃｍの良型です。続けて同じ深みで良型をゲット、この周辺でさらに２匹追加できました。下流の瀬に移動してみましたがまったく無反応です。見るからに釣れそうなのですがダメです。オトリを元気鮎に変えて送り出すと流れがきつくなかなか入らないポイントで泳いでくれています。根がかりかと思ったのですが岩盤底なので大丈夫だろうとそのままにしていると、ガツーンと来ました２１ｃｍの良型です。続けてやはり流れの強いポイントで２２ｃｍ、１７ｃｍと連荘。釣れるポイントが解ってきました。でも次はハリス切れでサヨウナラ、ハリス１号を1.2号の針に変更。その後なぜか釣り易い１級ポイントばかり攻めて沈黙。下流の荒瀬に移動して６連荘。上流に戻り川に立ち込んで対岸を釣り数匹追加して終了しました。結果、釣れそうな釣り易い場所は釣れないし鮎がいない、人が敬遠する場所や釣り難い場所は良く釣れました。解禁から毎日攻められているので鮎は少ない状態であることは間違いないようです。２日目は青柳橋上流に入り、前日の結果を踏まえて竿抜け場所を釣って釣果を伸ばすことができました。
天気 晴れ
釣行時間 １３時半から１８時と７時半から１６時
場所 青柳橋上下流
釣果 １７匹と２８匹 計４５匹
サイズ１７cm～２２cm
アユ釣り １７回目釣行 ８月１日 能生川
能登へ行った帰りに時間が出来たので能生川で釣ってみました。本当は富山の庄川で釣りたかったのですが時間的に合わず新潟の関川、桑取川、能生川のどこにしようか悩んだのですが関川はオトリ屋さんが無いのでパス、桑取川にはオトリ屋があると聞いたので桑取川に行きオトリを購入したのですが渇水で水量少ないらしいのでパスして最終的に能生川となりました。後に桑取川でオトリを買ってしまったことが悲劇をうみます。12時過ぎに能生川到着、コンビニで魚券と昼食を買って川に向かいます。能生川には１０年程前に来たことがあるだけなのでまったくポイントがわかりません。近場で適当に川沿いにでると釣り人が１人いたのでこの場所に決定。オトリを引き舟にうつし川に置きに行くと川の水の温さに驚きました。はっきりいってお湯です。ぬるいを軽くこえています。いっぽう引き舟の水は冷っとするくらいつめたい感じ、これはまずいと思い５分くらいかけて少しづつ川水をいれてならしてから川に沈めて昼食をとりました。食後着替えて久しぶりの能生川へいざ出陣、珍しく気合が入ってました。途中先行者に釣果を聞いたところ、昨日は３０匹以上釣れて今日もすでに２０匹近いと教えてくれました。サイズは２０ｃｍも多くいるようです。ますます気合が入ります。上流の瀬がしらからスタートしようと引き舟からオトリを出そうとするのですが出てきません。おかしいなーと引き舟を逆さまにして完全に水をきると、死んだオトリが２匹出てきました。やはり水温差がありすぎたようです５分くらいのならしではダメでした。ガックリ。陽射しが背中に刺さります。気をとり直してオトリを買いに行くことにしましたが先ほどの釣り人は昨日から沢山釣っているようなので１匹売ってもらえるかと思い声を掛けてみると引き舟の中の鮎をタモにあけてくれてお好きなのをどうぞと選ばせてくれました。なんとやさしい。しかも２匹も分けていただきありがとうございました。しかもお金は要らないと受け取ってもらえませんでした。八王子の方だったと思います、かさねてありがとうございました。オトリを頂きもとのポイントへ戻ってやっと釣行開始です。オトリが良いのですぐに掛かりました。つづけてもう1匹と出だし快調です。その後ポツポツ釣れれて２時間で１０匹ほど釣れたところで痛恨の３連荘バラシを喰らい沈黙突入です。夕方１７時半くらいにやっと掛かりはじめ数匹追加で終了しました。久々の能生川、いろいろありましたが楽しめました。天然遡上河川であまり釣ったことのない私にとって能生川はまた来たくなる雰囲気の良い川だと思いました。
天気 晴れ（猛暑）
釣行時間 １３時から１８時
場所 能生川下流
釣果 １４匹
サイズ１７cm～２０cm
アユ釣り １６回目釣行 ７月２８日 魚野川（湯沢地区）
今年初めての湯沢地区です、混んでいるのでなかなか入る気になれませんでした。9時半穴沢公園到着、釣り人は４人程度で少ない、良く見るとカメラを構えている人がいるテレビ番組の撮影のようだ。オトリ屋さんで聞いてみると釣りビジョンの撮影をやっていると教えてくれた。有名プロの釣りが見れると思ったがどうやら素人女性に鮎を釣らせる内容らしい。有名プロは来てないようだ。後で聞いた話ではこの素人女性、鮎を掛けても自分で取り込めない超初心者なのに２時間で１０匹以上釣ったようだ。釣れてる河川では元気オトリを自由に泳がせれば誰にでも簡単に釣れるのだなとあらためて思いました。私もオトリ鮎様の泳ぎを邪魔しないように気をつけます。
天気 晴れ
釣行時間 １０時から１８時
場所 神弁橋上流～元養鶏場下流
釣果 ３２匹
サイズ１６cm～１９cm
アユ釣り １４回目・１５回目釣行 ７月２５日、２６日 吾妻川
前回の吾妻川では２０匹以上釣れたので期待しての釣行です。しかし、釣りはじめるとなかなか釣れません１時間近く経ってやっとオトリ交換できました。次の１時間で４匹追加できましたがその後沈黙してしまいました。夕方オモリを付けてやっと掛けるも目の前でポトリ、ここで終了しました。
２６日は公園の上流側に入ってみました。開始すぐに１匹掛ったのですがバラシ、ここから長い沈黙後瀬の石裏のたるみでやっと１匹目ゲット、2匹目もすぐにきましたがその後続きません。釣りくだりながら丹念に探っていくとチャラ瀬でチビ鮎２匹追加。さらに釣りくだりゆるい瀬の深みで１匹良型追加、続けて良型ウグイ追加、このウグイに仕掛けをグチャグチャにされて終了でした。
今回は前回に比べ鮎のサイズが小さくなっていました。大きな鮎は釣られて少ない感じでした。昨年は８月後半に２７ｃｍが釣れたので今年も数は釣れなくても大きな鮎が釣れれば楽しめます。
天気 晴れ
釣行時間 １２時から１７時
場所 岩井河川敷公園付近
釣果 二日とも５匹
サイズ１６cm～１９cm
