パリ・ ～フローリストのブーケ～

今、子供達は、先週から２週間のスキーバカンスに入っていて、現地校・インターナショナル校ともお休み。どこも、子供でいっぱい。
この間を利用して、日本人の子供特に小学生は日本へ帰り、日本の学校に体験入学させている。
ある低学年の子は、こっちで傘を差したことが無いため、雨の多い日本で、の使い方がわからず泣いたという。
それとこちらでは、各自飲み物を持参できる、日本では、授業中水なんか飲めない、これも苦労したとか。。。

先々週、こちらで活躍する日本人フローリストさんに、を習いに行った。
彼女１人で、お店番なのでその合間に教えていただく。



完成品はこちら。黒が基調のお店。黒の花瓶に入れなかなか、映えます。
この方、フローリストさんの間では、とても面倒見が良いという評判。
日本から来るお花屋さんで働く若い子達は、結構、ここを訪れて最新のパリスタイルを習っていくらしい。



花材は、こちら。
アネモネ(薄ピンク入り）20本・スイトピー５本・ビバーナム５本・ユーカリ１０本。
入れ方の特徴。。。
花は、内向き。花は段差をつけ２つ入れ。贅沢に見えないお花も下にあり。
きのこ型にせず、あくまでも下から見あげてもお花が見えるように、入れていく。


　　　
寄りで撮ってみました。やはりお花を撮るには接写用のが欲しいな。
私のデジカメでは、やはり限界が



ラッピングもお店で決まった黒のクラフト紙。
この素敵なブーケは、ここで作りましたと言わんばかりに、お決まりのお店の名刺を堂々と付け、仕上げます。