悪妻日記

某新興宗教信者を旦那にもつ結婚5年目の悪妻です。

黒幕は義母

2012年06月28日 | Weblog
いままで頑なに止めようとしなかったダンナの○教新聞購読。
うすうすある予感はしていましたが、ついにその真相が解明できました。

先週の土曜日朝、私が購読している普通の、まともな新聞を郵便受けに
とりに行ったときのこと。
ちょうどこちらへ向かってくるおばさんがいて、近所を散歩でもしているのかと
思いきや、「おはようございます」とこちらに○教新聞を差し出してきました。
週末はいつも○教新聞の配達が遅いので油断していましたが、なるほど、
ふつう新聞配達ならバイクで来るので配達されたのが分かるのに、○教新聞は
それが分からなかった訳に納得。
雨の日のビニールがけも道理で素人臭いと思っていました(スーパーに置いてあるビニール袋に
入れただけ)。
○教新聞販売店が市内にないらしく、近所に住む婦人会の信者が配達していた模様。

つい「この新聞、(郵便受けに)入れないでほしいんですけどねぇ」と言ってしまったのですが、
その後そのおばさんからダンナが購読契約している○教新聞販売店(隣の市)に
ご注進があったらしく、さらにその販売店から静岡のダンナ母に連絡が行き、
話を聞いたダンナ妹からダンナに連絡が行き…と非常に回りくどい状況で、
ダンナは自宅の敷地内、ほんの数メートル先でおこった出来事を知ったのです。

通常ならば販売店から契約しているダンナに直接連絡があるべきですが、
わざわざ遠方のダンナ母に連絡が行ったということはやはり、すべての黒幕は
ダンナ母ということです。
引越ししたとき○教新聞の販売店を探し配達手配したのもダンナ母、引越し先の
S会支部に住所を教えたのもダンナ母。
恐るべきS会ネットワーク!! 個人情報保護はどうなるんだ!

事実上ダンナ母が新聞購読手配しているなら、そりゃ新聞購読止めたらバレバレですもんな。
ダンナは「自慢の」母に頭が上がりません。

新聞とは言えない遅い情報、幼稚な記事、誹謗中傷などひどい内容満載の○教新聞ですが、
信者が購読をすることで、偉大(肥大)なる○田○作大先生の功名欲を満足させる、
「カネで買える名誉職」に貢献しているのでしょう。

いずれにしても私が○教新聞=S会を快く思っていなかったことがダンナ実家にもバレたわけです。
今年の夏の帰省はいつもより戦々恐々です。いつか毒を盛られるかも。。

ちなみに、○教新聞販売店の人からは、「奥さんもきっといつか理解してくれます。
祈っています」と励まされたダンナ。
おそらくダンナ母もいまごろ熱心に祈っていることでしょう、私が理解して信者になってくれることを。
誰が理解するか!!

野田さん、消費税を増税する前に、宗教法人に対する非課税を廃止しましょうよ。

だんな家の家訓

2010年11月01日 | Weblog
9月に子どもが産まれました。

産後1ヶ月間里帰りしていたこともあって、自宅は無法地帯。
とくに居間に置かれたS会本尊ですが、あたしが以前に壊した扉に修理の跡。
あたしがいない間に必死になって直したんだろーなー。

おもしろいものが出てきました。
恐らく生まれた子どもを見るために上京してきたとき渡されたんでしょう、
「○○家の家訓」というだんな母直筆の紙きれです。

1.人のため社会のために生きる
1.すべての人に誠実に
1.信念は一生涯貫き通す
1.勝つことよりも負けないこと(それがすべてに勝っていくことになる)

・・・だそうです。
S会信者は「勝つ」ことが好きですなー。いったい何に「勝つ」つもりなの?

子どもが先天異常をもって生まれたこともあり、S会の熱狂的信者である
だんな一家にとっては絶好の信心機会です。

家訓と一緒に○教新聞のよくある「克服ネタ」の記事の切り抜きが。
子どものアトピーを信心の力で克服したという内容ですが、幼い子どもの
壮絶な闘病体験が子どもの運命に通ずるとでも言いたいのか、だんな母の
傍線入りです。

いまのところ信心を勧められることはありませんが、だんな母は
「いつも祈ってるからね~」と言います。
手術が近くなったら露骨になるのかな・・・
信者にとっては手術の成功も「聖人さまのお陰」となるんでしょうね。

子どもが生まれて、こんな馬鹿げた信仰はやめてくれると思ったのですが、
新聞購読も相変わらず。
初帰省したとき本尊拝まされるかしら。。

話は変わりますが今日の○教新聞1面にI田名誉会長の「世界からの顕彰4200に」
という記事がありましたけど、所詮は金で買う顕彰。
さすがにノーベル賞には見向きもされず。
いい気味です。

参院選!

2010年07月04日 | Weblog
参院選ですね。
先日、夜の7時前に地元の駅に着いたら、駅前にものすごい人だかりが!
なにやら団扇のようなものを配っている人もいて、また民主党の菅さんか、どっかのタレント候補でも
来たかなーと思っていたら、なんと○明党の○谷○し子でした!!
それにしてもものすごい人です!よもやこの人たちが全て地元の人とは限らないのでしょうが、
あちこちで湧き上がる拍手、これで黄色い声援でもあがろうものなら、アイドル顔負けです。
さすが最大信者数を誇るS会の威力(それだけ愚者が多いってことなんですが)を目の当たりにしました。
ほんとうにS会信者ってた~くさんいるんだなあ。。
どんな怪談よりも怖ろしいわ~

さて、その○谷○し子、早くから○明党のポスターになっていましたね。
ポスターを見る限りなかなかの美女(○田名誉会長にはもったいない)・・・と思っておりましたが・・・
このひと、実際は小太りのただのオバハン。
おいおいおい一体いつの写真だよ、あのポスター。というか修正入れすぎだろ。
まったくの別人です。ひどすぎ。

駅前の演説ではオハコの民主党徹底批判。
いままで自民党と組んでさんざんっぱら甘い汁を吸ってきたのはどこの党でしょう?
自分たち(○明党)はカルト教団の宗教法人非課税の庇護を受け、政党助成金(これって税金から出ているのよね)も
ちゃっかりもらって、それで「ムダを見直してきた」などとよく言うもんです。
駅前に爆弾落としたかったわ、本当に。
この日は近所のS会信者がやってる八百屋も店じまい。きっと演説聞きに行ってたんだろうな。

○教新聞でも連日
「祈り団結勇気で勝とう」(6月24日付4面)
「支援活動については、クリーンかつ絶対無事故・無違反で行っていきたい」(同、4面)
「声の届く政治へ力発揮」(6月27日付10面)
「“庶民の党”○明党」(6月28日付4面)、
「立正安国の大精神で、『民衆のための政治』へ真実を堂々と語ろう!」(7月1日付4面)、
「○明党参院選大勝利へ総力」(7月4日付10面)、
などと涙ぐましい自画自賛の洗脳記事を掲載しているわけですが、
賢明な日本人はカルト教団なんかに投票はしませんよ。

そういえば少し前にとある特番のテレビを観ていたら、なんと○教新聞のCMが!
はじめ全く気付かず、最後に分かって凍りついたわ。
だんながいたけど、思わず「うわー!!世もスエだわ・・・ほんとにテレビ業界も不況なんだね・・・」とつぶやいてしまった。
幸いなことにあれ以来テレビCMは見ていないけど、これが頻繁に流れるようになったら怖ろしいなー
むかし沖縄だったか地方テレビでS会のCM流れているの見て凍りついたことが
あるけど、地方じゃあたり前なのでしょうか?

矛盾だらけのコピー

2010年05月24日 | Weblog
先週のだんなの誕生日、懸念していただんな母からの洗脳グッズは届かなかったけど
案の定電話が来ました。
あたしはちょうどケータイを忘れて買い物行ってたので、結局だんなのとこに電話があったようです。
あたしが電話に出てたら、また出産話の長電話されたんだろうなー。危ない危ない。
毎回電話の最後に「いつも祈ってるからねー」なんて言われたらストレスたまるわ。
インチキ宗教のことを誇らしげに言われても返答のしようがないんですけど。

話は変わりますが、新しいポスターができたようです。
「クリーンな政治。だったら○明党」
○明党=S会の存在自体クリーンじゃないんですけど??
HPによると「企業団体献金の前面禁止を提案」とあるけど、非課税特権を享受している
インチキ宗教団体の息がかかっている政党に言われてもねえ・・・説得力全くないし!!

S会は日本の北○鮮、金○日こと○田○作もはやくくたばってくれないかしら。
5月3日の「S会の日」ネタを5月20日まで引っ張る5月5日付と5月24日付の
○教新聞1面を見る限り○田名誉会長ももう痴呆っぽくてヤバそうなんだけど、
「憎まれっ子世にはばかる」と言うくらいですからまだまだしぶといかもね。
ほんとうに困ったもんです。


戦いの火蓋

2010年04月18日 | Weblog
先週、だんな一家が東京へ遊びにやってきました。
あたしの実家へ行って両親に挨拶(このとき妊娠報告)、実家近くにある都立公園へ行って花見、
地元のダイニングバーで夕食、地元のホテルに泊まり、翌朝10時に帰っていきました。
その夕方の無事に帰りましたコールで「○○ちゃん(←あたし)と○○(←だんな)は、
お母さんにとって宝だからね、毎日拝んでますので、これからはお腹の子もね~、身体大事にしてね」
とだんな母。
毎日インチキ本尊に向かって必死に拝んでんだろうな、あたしは返す言葉もなく絶句してしまったよ。

・・・その4日後の朝、通勤のため家から歩いて地元の駅についたちょうどそのとき。
だんな母からまた電話。こんな朝、しかも平日に何事かと思って出たら
「今日と明日寒いからね~身体気をつけてね~。いつもね~祈ってますので」だって。
通勤電車を待つわずか1-2分の間にタイミングよく電話をかけてきたというのも
ビックリですが、なによりも常識のなさにビックリです。
だんな母は専業主婦ですが、勤め人の亭主と娘を毎朝送り出している身。
朝の慌しさが分からないのかしら?

そしてさらに!昨日朝11時、またまただんな母から電話が!!
だんな母は自分の出産体験をとうとうと語り、「(家が)遠くてお世話できなくてごめんね」だって。
イエイエ、こちらは遠くてよかったです~。帰省のたびにお金も時間もかかるし、どうしても
1泊しなきゃならない距離が面倒だったけど、ヘタに家が近いと毎日でも毎週でも様子見に来れちゃうもんね。
だんな母なら絶対やるだろうなー・・・
家に来れない代わりに、これから電話攻撃が増えそう。。
初孫で嬉しいのは分かるけど、そうたびたび電話されたんじゃこっちも気が休まらないよ。
来月だんなの誕生日があるのですが、この分だとS会グッズも送られてきそうな予感です。。