ayami yasuyhoと玉置寛明の解体 ver1.00
解体
己を解体すること。
自分の固さをとっぱらえることにトライするこのテーマに「解体」は二人のアーティストを解体する。
パフォーミングアーツの先鋒 ayami yasuyhoと、関西アヴァンフォークの雄 玉置寛明。
ayami yasuyhoは、1994年よりギター、シンセサイザーなどを駆使した独自の音響作品の演奏を始める。その音はノイジーかつテクノイズ的変態アヴァンギャルドな作風で知られる。現在は既存の楽器から作り出した自作の音響データーによるサンプラー演奏とターンテーブル、もしくはカセットMTRを使っての演奏を行う。今回はサンプラー SP-404とVESTAXのターンテーブル HANDY TRAXを使用。SP-404には、ギター、シンセサイザーなどの既存の楽器をアウトローな方法で演奏したものを録音し、偏執狂なまでに切り刻んだサンプルがそのSDカードに装填されている。二台の楽器を駆使して奏でられるサンプリング・テクノイズ・ミュージック。
玉置寛明は、フォークギターとエレキギター、ラップトップで挑む。強烈な自意識をその内部にひそませている元町の必殺フォークギターシンガー。2002年よりDTMでの打ち込み音楽を開始。2011年よりアコースティックギターを使っての演奏にシフトする。自主製作アルバム「押忍・弾き語り」を発表および演奏活動を展開する。関西屈指のPOP MUSICのセンスとそれをギターの弦を引きちぎるようにしてぶちこわす演奏スタイルは神戸元町界隈では熱狂的なファンを持つ。そのライヴは見る人の「必ずなにかを破壊する」凄まじいインパクトをもっている。カニコーセンのパーカッショニスト。デジタルアニメの音響編集などでも活躍している。ハードコアゲーマーとしての顔も持つ。三度のメシよりゲーム音楽が好き。
会場は、神戸元町の高架下商店街を西へ進んだところのモトコー3の、イベントスペースO.J.Bです。
ご予約、お問い合わせは、ayamiyasuyho.ay@gmail.com、もしくは09091650871(秋紀)までよろしくお願いいたします。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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