昨日、今年初めてになるayami yasuyhoのライヴが京都くいな橋すぐのAnnie's CAFEで開催されました。地下二階かな？にあるひそやかなバーカウンターのあるライヴ、イベントスペースです。
一発目はオーストラリア生まれのAvery Hutleyさん(Averyはエイヴリィと発音)のアンビエント＆ドラマティックなテクノ。キンチョーしたよ〜と終わった後に話していたけど、なかなか堂々とした音楽。その上に以前呼吸のダンス ワークショップにも来てくださったバイオリストの村山葵さんがガッツリメロディアスな音を響かせる。
イギリス生まれで長年映画や舞台での音楽のお仕事をされたChristopher Frymanさんの、下地にエレクトロサウンドが敷き詰められた上に乗るPCで変調された極上のトランペットサウンドは、超リラックス音楽。ヤバい。リラックス。そしてなんかええ人柄がにじみ出ています。
Peter Daikubaraさんは、ギターでユニークかつバイオレンスチャーミングな音楽。とっても刺激的で、半野田拓さんとはまた違った予想できないギターミュージック。先が全然読めない緩急自在の音楽はとっても刺激的で楽しめます。
ラストは向井千惠とあきのりペアのデュオ。あきのりは向井さんの姿を目と肌で感じながら全力で演奏。向井さんはピアノから胡弓、歌。なんだか緊密な音楽であきのりは勝手になんか相性のいい音楽になったと思います。向井さんはラストもうガンガン踊ってました！
お店のバーで超うまい梅酒をいただき、京都から全力で神戸に帰宅したのは深夜1時。片付けしたら2時。脳みそは興奮してたが体はクタクタ。でも幸せ感満載。
そしてこの日コロナウイルス流行下の中、観に来てくださったお客さま。本当にありがとうございました。とってもうれしかった。僕たちは自分のために演奏しているのではなく、お客さまのために演奏しているので、音楽を受け取ってくださるお客さまが来て楽しんで下さったことが本当にうれしいです。ぜひこの外出しにくい中ではありますが、また会場でお会いしたいです。何度もくどくなりますが、来てくださったお客さま、本当にありがとうございました。
