秋紀 芳慧 (Yoshie Akinori)

2022年の感謝

 

もうあと数時間で2022年が閉じようとしています。部屋のBluetoothのスピーカーからラジオのジャズ番組を流しながら、今年一年の感謝を綴ろうと愛用のmacbook airでキーボードを叩いています。

プライベートの変化や、仕事を作ろうと奮闘したことや、友人との別れ、ダンスできなかった体が少しずつ踊り出したこと、自分の音楽というものが見えてきたこと、周りの人から全面的に応援され続けたことなど、たくさんのことが2022年にあり過ぎて、2022年の1月1日の出来事が遠い昔のように感じます。

 

7月17日の水の杜9月18日の竹の杜でのダンスは、2年ぶり!?に人前で踊るので特に入念に準備した上で挑んだので、終わった後は充実感とホッとしたことを覚えています。

 

長野雅貴さんから声をかけていただいた6月4日に0g(ゼロゲージ)でのライヴも、長くライヴから遠のいていたあきのりにこれまで、そしてこれからの自分の音楽がどういうものかを言語化するきっかけになりました。

 

城崎国際アートセンターがある城崎まで半日かけて青春18切符で行った、8月26日から28日のクリエイティブ・ミュージック・フェスティバル(CMF)2022「『春の祭典』を(適当に)踊る」試演会。ストラヴィンスキーの春の祭典の特徴は残しながら楽曲を解体した上で、力を持った人が「こうしたらいい作品になる!」と演出することはせず、参加者がアイデアを出し合って作品を成長させ、また周りの人たちはその過程を辛抱強く見守ることに大変刺激を受けました。

 

カメラの仕事をする方向を決められたのも今年の収穫で、それは西成で知り合った方々の強い力のおかげでした。そのおかげで千早赤坂の起業家さんとのつながりもでき、里山と大阪市内を往復する今は一年前には考えられなかった変化でした。

 

この場を借りてあきのりに関わってくださった多くの皆さま、このブログを読んでくださるたくさんの皆さま、本当にありがとうございました。

来年は先々への種蒔き、そして結果を出す一年にいたします。

 

今後とも秋紀芳慧をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

秋紀芳慧


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