仕事→稽古。 夜からの参加だったので、 あっとゆう間に終わってしまった。 居なかった間のことを、 ポジション的に一番近い、 参加者最年少の男の子に聞く。 二人で、こっそり溜息をつく。 明日がくるのが、ちょっと恐いね。 稽古場の屋根に、風見鶏。 風はどっちに吹いている? キレイごとも、理想論も、 嫌いじゃない。 そこに行けたら、 逆にどれだけ楽になるだろう。 悔しさなんて吹き飛ばして。 もどかしさだけが、未だに付き纏う。