先日（2017/1/21）ご近所さんと県南の海部郡牟岐町にある出羽島（てばじま）に～
出羽島はわずか0.4平方キロメートルの小さな島で。唯一の交通手段は牟岐港からの小さな連絡船のみ、
小さな波のうねりに、心地よく揺られながら約15分の船旅です。
出羽島に到着！思いのほか漁船が多い。
この島は、（島民70名）なんと車が１台も走っていない島で集落は車の音がないせいか、
静かでゆったりしていて、ひと昔前に来たみたいです。
家は古い漁村ならではのミセ造り、上部のウワミセと下方のシタミセからなる造りで、2枚の板戸は雨が
降ったとき雨戸の役割をします。また、いたるところに見かける手押しのネコぐるま。
やっぱり県南！
ゴムの木が青々していています、この真冬でも暖かいのですね。
初めて見る赤い実。
立派な遊歩道！
緩やかな坂を行くと太平洋が見えてきました、素晴らしい眺めです。
遊歩道の途中にある出羽島大池
シラタマモ自生池 この池は大きなゴロ石を渡りその先あります。
島をぐるっと一周
ゆったりとした時間と、のどかな雰囲気が感性を豊かにしてくれる大切な場所かもしれませんね。
漁港の入り口を見下ろす大きな木! 枝ぶりが見事だったのでパチリ
