青森のねぶたに続いて秋田の竿灯祭りを見物した。竿灯は支える人の力量次第であるが、風やらバランスにより倒れることもある。ちょうど目の前で倒れてきたが、木があったので被害は出なかった。東北三大祭りの二つまでは制覇したことになるが、残りは次回にとっておく。東北の祭りは、今では五大祭りと言うらしい。青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原の立ちねぶた、秋田竿灯、仙台七夕。これに山形花笠祭りがある。東北の夏は面白い。
TOP OF EUROPEと言われているユングフラウヨッホの展望台から見られるアレッチ氷河はヨーロッパ最大とか。スイス・アルプス初の世界自然遺産である。展望台からはクレバスも見ることができる。絶景である。
ライン川をクルージングした。川岸には数え切れないほどの古城がある。「♪なじーかはしーらねーど~♪」の歌で有名な「ローレライ」はライン川で一番川幅の狭いところであり、船の難所であった。そこで、美女が元で遭難すると言う伝説になったとか。川幅の狭いところに位置する岩場であった。
ドイツの古城、「ノイシュバンシュタイン城」はディズニーが作品のモデルで使用したといわれている。何時かNHKで特集をやっていたが、一番いい場所である、中腹の橋から見れば一番いいのだが、通行止めとなっており、そこで見ることはできなかった。ノイはドイツ語でNEWのこと、シュバンは白鳥、シュタインは石のことであり、日本語で言えば「新しい白鳥の城」と言うことになるのかな。[これは添乗員の説明でした]
ユングフラウヨッホの展望台は3400mとおよそ富士山の高さであり、登山電車で一気に登るため、いささか息苦しい。展望台から外に出られるがー13℃と非常に寒く、写真を撮るとすぐ部屋に入った。展望台からは氷河の中をくりぬいた見学路があり、青い氷を見ることができる。
スイスアルプスのマッターホルンを見てきました。テッシュから山麓のチェルマットまでの山越えは観光バスを、列車にそのまま乗せて行くという初めての経験でした。チェルマットからゴルナーグラート展望台までは時速15kmの登山電車でゴトゴトと行く。