<議案質疑＞
＜解体を待つ武豊火力発電所煙突＞
今日９時から、議案質疑。本会議での質疑者は、梶田議員、甲斐議員、本村の3名でした。（ほかの方たちは、委員会質疑となるようです） 私は、今回の質疑において、「ふるさと寄付」における矛盾を痛感しました。ふるさと寄付の本来の趣旨とは裏腹に、武豊町に入ってくる寄付額と、他市町に寄付することによる町民税の減額分の相殺勘定で、マイナス1,000万円近くになるとのこと。悲しい。国の制度とはいえ、改善、見直しが必要だと思います。その後で、中部電力の武豊火力発電所の煙突解体現場の視察でした。今日は、あいにくの天候で、作業は行われていませんでしたが、来年1月までに、大型クレーンにより、200メートルの煙突を上から順に溶断してくるそうです。人間の技術はすごい。IHIさんだそうです。無事故に終わりますように。
