アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

帯番組長時間生放送担当のDJさんは超人説。

ど~ん!アツミです

毎日のようにラジオを聴いている。

中学生くらいのころから深夜ラジオにかじりつくようになり、投稿したり、そこで飽き足らずに素人出演したりまでしていた。

どんだけ目立ちたがりなのか。

かといって、学校などで目立っているタイプではまったくなかった。なんていうの?窓際族?(←表現古い?ってかあってんの?)仲良くなったお友達とはすごく話せるのに、そうでもない人とは本当に口をきかない、引っ込み思案だった。

今では「信じられぬ。」とアツミの周りの人は言う。いや、そんなことないんだよ。今でもそんな遍歴が見え隠れ。そんなアツミが人前で歌を歌っているので、母は「ほんとに母さんの子かね、この子は?」と驚いている。

そんな自分だから、これまでずっと自分で「ほら、やるんだよ!」、「ほら、ここで言わなきゃどうするんだよ!」と、常に自分の尻を叩いてやってきた。

話が脱線。時を戻そう。

そうしてラジオを聴いていると、月曜日~金曜日の帯番組で生放送で毎日3時間以上という番組が、結構ある。

こういう長時間の生放送を毎日仕切っているDJさんは、人格者じゃないとできないな、とつくづく思った。

今の時代、失言は許されない。失言と本人が思ってなくても、特定の人にとって失言となってしまうこともある。

突然ですが、アツミは静岡出身。東京に上京してしばらく、自分が気づかぬうちに、自分の言動で他人に不快な思いをさせてしまったことがあって、「それ」に気づいた。

その「それ」とは、違う町へ引っ越したりした経験のある皆さんは、一度は感じたことがあると思うんだけども、東京は実際には、東京出身者より地方から出てきた人が多く住んでいるんじゃないかと思う。そうすると、東京にはいろんな価値観や考え方、文化の異なる人々が寄り集まっており、それによって、今まで自分が生きてきた文化の中では、ぜんぜん当たり前なことが、別の人のこれまでに培われた価値観の中では、それはよくないと感じることがあるのだ。

それくらいに、人と人との意思疎通は難しい。

ましてや、生放送では一回発した言葉は取り返せない。特にこの時代は、それはすぐに拾われ、拡散されてしまう。

そんな中で、おそらくは誰も傷つけることなく、時に笑いをとりながら、正確に情報を発し、リスナーの言葉に答えながら、ゲストと話もしながら、長時間の生放送を毎日仕切る、番組の構成作家さん含め、DJの皆さんはまさに超人。勉強ができるとかではなく、とてつもない人格者じゃなきゃできないと思うんだな。

しかも今は、radikoプレミアムなどで、地方のラジオ番組も全国で聴けるようになっている。地元だけの価値観ではいかなくなっている。なので、本当に勉強になるんです。

もちろん、万人に愛されることはできないし、自分の気持ちを殺してまで人に媚びたりする必要はないと思う、また、自分の芯がぶれないように自分を強く持っていたいとも自分は思っていて、その点に関してラジオDJさんというのは、もちろんそのDJさんによっても異なるのだけど、リスナーと距離が近いためか、その辺がとても伝わってくる気がする。人柄が伝わるというか。そこがとてもラジオの好きなところ。

ラジオってすばらしい。

★お知らせ★

アツミの好きなことやるスペース!YouTubeで動画を公開しています!
よかったら覗いてみてください~!

▼アツミサオリのチャンネル「ど~ん!と1曲 Youtube」
https://www.youtube.com/channel/UCrtp1QCCLDP5zOG_UhGCJZQ

★お知らせ2★

菊谷知樹さんプロデュース、アツミサオリデビュー15周年記念シングル絶賛配信中!

「果てないナミダ」
1.果てないナミダ
2.それでも夜は明ける
3.笑って 笑って
全作詩・作曲 アツミサオリ 編曲 菊谷知樹
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iTunes music store「果てないナミダ」ダウンロードページ
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