アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

アツミサオリのちょっといい話。

ど~ん!アツミです

電車に乗っていた。

電車はとても空いていた。普通の席にも充分というか、ぜんぜん座れる状態。優先席にはもちろん誰も座っていなかった。

乗ってきた高校生のカップル。

先に彼氏のほうが、普通の席へ座ろうと歩いた。もちろん彼女も自分の後ろをついて歩いてきて隣に座ると思ったようだ。彼女が着いてきていないことを気配で感じて、ふと振り返った彼氏。おや、彼女が不機嫌。そして彼女が駄々をこねた。

彼女は、隅っこの優先席に座りたいそぶりを見せた。優先席は隅っこにあるから、ふたりの世界を満喫できると思ったのかな?

彼氏は、「こっちに座ろう」と諭した。だけど彼女は優先席に座りたいと譲らなかった。

すると。。。

彼氏が彼女に向かって「俺はバカだけど、常識はちゃんと持ちたい!」と彼女を怒った。

彼女はそれでもナゼ怒られたのか解らなかったようで、それでも座りたい感じだった。けど、彼氏が怒ったので、仕方なく普通の席へ座った。

彼女よ!君は実にいい彼氏を持ったのだ!そのことにちゃんと気づくんだ!とアツミは思った。


☆ご注意☆

元気な若者が、優先席に絶対座っちゃいけないということはないと思う。座るかどうかは、人によって考え方が違う部分もあるし、電車の混み具合や、その人が乗っていく距離などによっていろいろ思いは違うので、そのあたりは人それぞれ、ご容赦ください。
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