金森整骨院院長ブログ

整骨院の日常を中心に感じたこと(感動したり反省したり、失敗あり、達成感あり・・・)。そんなことを発信していきます。

春旅 八ヶ岳

2024-05-20 05:09:30 | 日記
新宿駅東南改札口に8:40集合。日帰り組も含めて20 余名、9時のあずさに乗車。駅でお弁当も調達してウキウキの遠足気分。2時間強で茅野駅…そこからマイクロバスで八ヶ岳自然文化園。そこは標高1,000m超でヒンヤリしていた。白樺の林を歩き、二子の清水や5厘口を抜け赤い屋根の農業実践大学直売所(お昼ご飯の場所)を目指す。途中ヤギや牛がいたり馬を見たりしながら歩いた。ここは空気と景色の良いところ…赤岳をはじめとして八ヶ岳の連山が素晴らしい。お弁当を食べ終わり牧場のソフトクリームも味わい大満足。集合写真の後はまるやち湖〜宿泊地まで春の野草を愛でながら白樺の小径やもみの湯の小径を楽しんだ。ヤドリギが沢山あった。自然がいっぱい。3時過ぎに日帰り組の方たちと別れ、宿泊組はそれぞれ宿の部屋に落ち着いた。温泉♨️に浸かったあとは夕食まで休憩。その後バスに乗って食事場所に移動。蕎麦会席というか色々な美味しいものが並び、皆さんはビールやら蕎麦焼酎やら…締めはお蕎麦、美味しかった!2時間余の宴の後、ホテルに戻り、再びひと部屋に集まり飲みながら改めての自己紹介。出身地に花が咲き…色んな方を知ることができた。そして恒例お楽しみは手作り小物のプレゼント。Hさま!ありがとうございます。11時過ぎにお開きとなりそれぞれ部屋に戻ったらあっという間に眠ってしまった。

翌朝は天気予報通り100%の雨…8時朝食。オシャレなお食事。りんごジュースに始まり紅芯大根のクリームスープ、バケットに半熟ゆで卵、ヨモギのフワフワクリーム、水菜のサラダ、季節の野菜のポトフ…etc.その後はまたまた出発までゆっくり。

10時出発で茅野駅。ザンザン降りの中、貧乏神神社⛩️を目指して歩く。ナニ⁈貧乏神⁉️と思ったが…そこは味噌蔵。お味噌の説明があって…その流れでコマーシャルベースに乗ったように奥に行くと…情け無いお顔の貧乏神…お詣りとか拝んだりしてはいけない!とのことで、はじめに棍棒で柱のようなものを3回叩き、その後その柱を3回蹴飛ばし、そして貧乏神を眺める!という一連の儀式。何だかなぁ… そこを出た後はお土産物屋でござい!私もオススメ味噌を買った。 そしてもうひとつのみるべきもの、木落とし坂。7年に一度の御柱祭に使う木の展示を見に行った。怪我人も出たりするというこの御柱…この傾斜で落ちるのは怖い!と思った。そんなこんなで雨で足場の悪い中ようやく茅野駅に辿り着きお昼は信州名物ソースカツ丼!

そしてクルミのお菓子を買ったり塩羊羹、唐辛子などお土産を選んで、あずさで新宿まで帰った。1泊2食、交通費等々含めて20,000円ほどに済ませられて…どんなにかご苦労があったかと思うと感謝しかない…

金森整骨院から離れるにあたって

2020-03-31 19:02:44 | 日記
3月いっぱいで金森整骨院を卒業致します! 35歳で始めて35年間、子育てが終わり母親を見送り…もぅいいかなと、この数年考えていました。あとを託せる素晴らしい先生と出会い、これで患者様も安心!という気持ちになりました。卒業告知をしてから10日余り、花束に囲まれました。私のような者でも患者様に惜しまれ…院の仲間に送別会を開いてもらい 今まで生きてきて一番印象に残る日となりました。この世界に身を置いて様々な人との出会い、小学生だった子がすっかり子沢山のママになっていたり…嬉しいことも患者様の怪我で怖い思いをしたことも…色んな思い出があります。この35年、素晴らしい師の元に弟子入りが出来たこと、また患者様から色々教えられたこと、加えて温かい仲間、友人に恵まれたこと、そして何よりスタッフが頑張ってくれたことで私は支えられました。4月からは長女夫婦のクリニックで週3日ほど勤めるつもりです。マネジメントから離れることでインソール作成や、チクチク療法等の仕事関係、学校の講師スキルアップ、そして介護関係、支部の会務等、またCFPの勉強もあり色々出来そうです。本当に皆様のお陰です。感謝の言葉しかありません!ありがとうございましたm(_ _)m金森篤子

生きている限り進化しなくてはいけない❗

2019-03-06 10:29:21 | 日記
しばらくブログを休んでいた。どんな方が読んでくださっているか分からない……と思うと及び腰になっていた。気がつくともう弥生3月……確定申告も終わった。申告書類を見ると一年間の自分の成績表を見るような思いがする。このところ攻める姿勢から守りの姿勢になっていたことに気が付く。反省……。院の在り方を考え 次世代へと繋ぐためスタッフの充実、そしてシフトいく体制の整備をした。
そこで標題の『生きている限り進化しなくては……!』となるが、来院してくださる患者様のためにもより良い技術、変化する医療情報の提供に努めなくてはいけない。私自身の進化については5つの方向性をこの数年考えてきた。①柔整の仕事……インソール、チクチク療法についてより深く学んでいくこと。加えて、昨年秋に開院した長女夫婦のクリニックを手伝いながら後進の力になりたいこと。②教育……学校での『教えることは学ぶこと』の半教半学の精神のもと、現在柔整でのカリキュラムにも導入されている超音波画像読み取りテクニックを習得すること。③介護……ケアマネ資格が患者様への情報提供ツールとなることから介護認定審査委員を継続していくこと。④この業界に30数年関わり、お陰様で生活が成り立ったことに心から感謝している。その恩返しと言ってはおこがましいが何らかの形で自分に出来ることを考えていきたい。感謝の気持ちを還元したいと思う。⑤最後の課題はもう少し経済経営の勉強をしなくてはということ。今まで税金面もあまり考えることなく来てしまい、母親亡き後の相続では思いがけない状況に遭遇した。学生時代、勉強した分野でもあるし ここで今までと違うことを手掛けたいと思う。そんなことを思う昨今である。

お片付け

2018-04-14 17:38:31 | 日記
怪我をしたことを含め、ちょっとした心境の変化があり身辺整理をすることにした。今やらないと多分もう出来ないのでは!と思う。最初に玄関周りのクローゼットを整理。使ってないバッグ、靴、傘、小物類…もう必要ない!と処分。ピアノも患者さんの子供にあげることにした。次にアルバム類、もう思い出は要らない!と自分の幼少時、学校時代、結婚していた時代、それぞれの娘たちに作ったアルバム(二人の娘たちに聞いたら要らない!というので)…全て捨てた。手紙類も処分。ここまで済ませたら、あとは何も未練が無くなった。食器も もう来客予定のためにと揃える意味もなく処分。自分用に気に入った物を数点残せば良いと考える。本棚の本も全て処分。良くもまあ買い集めたものだ改めて思う。こうして処分することは若い時には想定していなかった。断捨離とは良く言ったものだと感じる。ただ洋服類には少し勇気がいる…亡くなった母親手作りの洋服類には捨てることに未練が有りすぎて…困った!出しては戻し……多分もう少ししたら捨てられると思う。これからはミニマムライフを目指して物に執着しない生き方をしようと考えている。

怪我をして感じたこと

2018-02-07 11:38:54 | 日記
今回、コーレス骨折(ダイパンチ骨折)を経験して、先ずもって 骨接ぎという仕事でいながら不注意、不名誉極まりない怪我に大反省している。それでも『本当にみんなに支えられている!』という感動で幸せな気持ちに包まれてもいる。怪我と同時に救急に連絡、深夜までずっと付き添ってくれた家族。その上 手術となり入退院手配の全てを仕切ってくれたこと、有り難かった。そしてスタッフたちが心合わせて私の不在をしっかり補ってくれて……これも感謝。患者さんたちに お大事に!と言われる照れくささはあるものの 無理しないよう気遣いをしていただいたことにも感謝。片手が不自由で何も出来ないとき毎日夕食を用意して下さった患者さん……またご迷惑を掛けた学校の先生方にも暖かいお気遣いをいただいた。そして仲間の先生に整復していただいたこと、素晴らしい柔整の技が体感出来たことも貴重な経験になった。つくづく一人じゃない!みんなに支えられている!と思ったことだった。日頃、人に頼らない、甘えない!を信条としてきただけに今回の人の暖かさに触れられたこと、嬉しい幸せ!を感じている。それでも少し怪我回復の兆しがある今、可愛くない意地っ張りがまた出て来ているのを感じる。これは性分なのだろう……