雇われの悲しみを君に

アーティストにとって、理想の歌とは何だろうか?

昔某アーティストがラジオで語っていたことの受け売りなのだが

「その歌を歌っていたアーティストの姿形が世間から忘れ去られても、

歌だけが世間に残り続けている状態」

これが理想らしい。確かに

「あれ?昔こんなメロディー、あったなー、誰が歌っていたか忘れたけど、いい曲だな」

という状態は、歌そのものが風化せずに、心に残っているわけで、多分理想なんだと思う。

なんでこんなことを書いているのかというと、ついさっき、TVで

「ペガサスの歌」という、昭和の名曲を本人が歌っていたのだけど、

見た目は単なるおっさんなのに、歌声はその当時の透明感を維持していて

ちょっと感動したんですよね

わたしが幼い頃でしたけど、なんとなくメロディーは覚えていて、

本人の歌声を聴いて、本当に綺麗な曲だなーと思いました。

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