イグニッションコイルを交換プロジェクトを立ち上げてから苦節半月。ようやく、後は実車に載せるだけの状態に持ち込むことができた。せっかくの備忘録なのでその間の顛末を、自分自身のために記録しておく。
11月末、プラグ交換時にイグニッションコイルの破損を発見。ボーナスも出ることやしと余り深く考えず、交換プロジェクトになだれ込む。
電気系で困った時は、FZR友達のヤジさんに相談するのがベストである。今回も、イグニッションコイル交換のネタで、ないしょで作ってはった自分のページを公開してくれた。同じバイクに乗っているだけあって、やっぱり同じようなことをしてはるものである。
電気系統は心底苦手意識が強いので、”まねしマンザイでもかまへんかまへん、そのまままねしたれ☆”と、某通販のHPでヤジさんと同じダイナコイルとテイラーのプラグコードを購入することにした。
ダイナのイグニッションコイルはまぁ良いのだが、問題はプラグコードである。商品ラインナップには、上からCB1100F、CB400FOUR、CB750Fと懐かしい空冷バイクが並び、突如骨900用プラグコードが出現し、以下改めて懐かし系空冷バイクが続く。
怪しい…コイツだけ最新の水冷バイクや。
めちゃくちゃ怪しい……確か、CB900Fホーネット900とかいうネーミングで、発売当社旧車のイメージが壊れると物議をかもしとったはず。この通販、大昔の空冷CB900Fとホーネットとごっちゃにしとるんちゃうかと思ったが、おもろそうなので注文してみる。あかなんだら交換してもらえば良いだけの話である。念のために通信欄には”水冷大型バイクに流用します。水冷用でなければご連絡ください”と記入しておく。イヤな客だ。
待つこと一週間、商品が到着した。コードはやはり空冷用(写真下左)だった。備後~☆
かねて用意しておいた空冷CB900Fの写真と水冷用と空冷用のプラグコードの説明文を添付して、HPの間違いを指摘しつつ、”交換してね、お願い♪”メールを送る。送料の兼ね合いで、コイルとコードとをまとめて買いたかったというこちらの秘密の事情もあるので、当然丁寧な口調のメールである。
翌日、返信が来る。2日後、HPのミスの確認と商品交換のメール。3日後、差額返金のお知らせメール。四日後、HP修正……と、二週間後に水冷用のコード(写真下右)と交換が完了するまで、非常に速やかで丁寧な対応をされる。大量の商品を扱う以上、ある程度のミスは避けられないものだろうが、ミスへの対応は気持ちの良いプロの仕事であった。通販会社の名前を出して褒めたいぐらいである。
しかし、そんなことをしながら無為に二週間を過ごす訳にもいかないので、一方でイグニッションコイルの取り付け金具を作り始める。バイク屋さんに頼んだら、そんなややこしい物は自分で作れと言われてしもたのだ。”オイオイ!”とは思うものの、何となく分かる気もするので、素直に自分で作り始める。
またまたヤジさんに厚かましいお願いである。金具の図面をスキャンして画像ファイルで送ってもらうのだ。便利な世の中になったものである。
コイルの大きさをノギスで測り、ヤジさんからもらった図面を参考にしながら、金具の採寸を0.5mm単位でしていく。目が痛い。
聞くところによると、ヤジさんは金具の右側がフレームと干渉するらしい。”左右対称のはずやのに、なんでや?”と思いながら、実際に干渉するか確認するため、厚紙モデルをいくつか作って遊ぶ。(写真上)これでうまくいけば、実際にアルミを使うて作成である。
11月末、プラグ交換時にイグニッションコイルの破損を発見。ボーナスも出ることやしと余り深く考えず、交換プロジェクトになだれ込む。
電気系で困った時は、FZR友達のヤジさんに相談するのがベストである。今回も、イグニッションコイル交換のネタで、ないしょで作ってはった自分のページを公開してくれた。同じバイクに乗っているだけあって、やっぱり同じようなことをしてはるものである。
電気系統は心底苦手意識が強いので、”まねしマンザイでもかまへんかまへん、そのまままねしたれ☆”と、某通販のHPでヤジさんと同じダイナコイルとテイラーのプラグコードを購入することにした。
ダイナのイグニッションコイルはまぁ良いのだが、問題はプラグコードである。商品ラインナップには、上からCB1100F、CB400FOUR、CB750Fと懐かしい空冷バイクが並び、突如骨900用プラグコードが出現し、以下改めて懐かし系空冷バイクが続く。
怪しい…コイツだけ最新の水冷バイクや。
めちゃくちゃ怪しい……確か、CB900Fホーネット900とかいうネーミングで、発売当社旧車のイメージが壊れると物議をかもしとったはず。この通販、大昔の空冷CB900Fとホーネットとごっちゃにしとるんちゃうかと思ったが、おもろそうなので注文してみる。あかなんだら交換してもらえば良いだけの話である。念のために通信欄には”水冷大型バイクに流用します。水冷用でなければご連絡ください”と記入しておく。イヤな客だ。
待つこと一週間、商品が到着した。コードはやはり空冷用(写真下左)だった。備後~☆
かねて用意しておいた空冷CB900Fの写真と水冷用と空冷用のプラグコードの説明文を添付して、HPの間違いを指摘しつつ、”交換してね、お願い♪”メールを送る。送料の兼ね合いで、コイルとコードとをまとめて買いたかったというこちらの秘密の事情もあるので、当然丁寧な口調のメールである。
翌日、返信が来る。2日後、HPのミスの確認と商品交換のメール。3日後、差額返金のお知らせメール。四日後、HP修正……と、二週間後に水冷用のコード(写真下右)と交換が完了するまで、非常に速やかで丁寧な対応をされる。大量の商品を扱う以上、ある程度のミスは避けられないものだろうが、ミスへの対応は気持ちの良いプロの仕事であった。通販会社の名前を出して褒めたいぐらいである。
しかし、そんなことをしながら無為に二週間を過ごす訳にもいかないので、一方でイグニッションコイルの取り付け金具を作り始める。バイク屋さんに頼んだら、そんなややこしい物は自分で作れと言われてしもたのだ。”オイオイ!”とは思うものの、何となく分かる気もするので、素直に自分で作り始める。
またまたヤジさんに厚かましいお願いである。金具の図面をスキャンして画像ファイルで送ってもらうのだ。便利な世の中になったものである。
コイルの大きさをノギスで測り、ヤジさんからもらった図面を参考にしながら、金具の採寸を0.5mm単位でしていく。目が痛い。
聞くところによると、ヤジさんは金具の右側がフレームと干渉するらしい。”左右対称のはずやのに、なんでや?”と思いながら、実際に干渉するか確認するため、厚紙モデルをいくつか作って遊ぶ。(写真上)これでうまくいけば、実際にアルミを使うて作成である。
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