アトリエAki絵画教室(広島市南区山城町)

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アトリエの様子です

2019年08月07日 | アトリエの生徒達

あおいちゃんの今日のテーマは「鉛筆デッサン」(静物画)です

静物画でも風景画でも人物画でも描く基本は同じです

まず、描く物の大きさ、そして位置です。それが出来てないと全てのバランスが崩れます

 

 

 

よしこさんの風景画は大樹と街のタッチが違うのでかなり難しくなってきています

よしこさんの内面には”強さ”と”繊細さ”が同居しているように見えます

これは誰しも有り得ることですが、絵を描く上でその二つをどのように折り合いをつけて表現していくかが難しいです

 

 

 

 

今日のりさちゃんの絵はまるでベーコン(画家)の作品を彷彿させるような作品になりました

ベーコンと違うところは色彩が豊かなところでしょうか?

重度の自閉症のりさちゃんがアトリエに入ったのは9年前になります。継続は力なり!

 

 

ゆみさんの絵も完成に近づいてきました。ミレーの絵を模写したことで多彩な色を作れるようになりました

それをどのように自分の絵に活かせるかで作品の深さが違ってきます

モチーフは一匹の犬ですが、ゆみさんの感性で素晴らしい作品になりそうです

 

 

 

まなみさんも自分の内面をどのように作品に表現していくかがとても楽しみです

そういった点では自分が”想う”空の色に早速表れています

繊細な神経を持つまなみさんなので時間を掛けてゆっくり描いて行きましょうね

 

 

あんなさんの風景画は色を重ねるごとに深みが増してきています

一作目で透明感のある静物画を描き上げましたが、二作目の風景画を見ていると

その透明感があんなさんの体質であり感性だということが分ってきました

あんなさん、これからも持って生れた感性を信じて絵を描いて行ってくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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