「いつか書きます」の第二弾。
日本のフォークダンス界の男女比と、男性役女性役のことです。
かなり長いです💦
お時間の許すときにどうぞ(^_^;)
アタシはチビッ子の頃から、周りの子達よりも背が高くてですね。
横幅もそれなりに広くてですね。
体格がよいといえば聞こえはいいけれど、つまりはデッカい子どもだったのです。
小学生の頃はガキ大将ですよ✨
女子なのにガキ大将(笑)。
見た目がまず、おっかないそうで(-_-;)
仲よくなるまではたいていの人に「怖い人だと思ってた」と言われます。
チキンハートだから、緊張して表情がかたくなっているだけです(笑)。
あと、乱視だから目を細めて見る癖があって、それで睨んでるようにみられたことも多々あります。
それでまあ、そうね。
両親以外には女の子扱いって、されたことがなかったかもしれないなあ。
これね、けっこう大事でね。
周りの扱い方によって、人格形成にも影響が出るのですな。
周りに小ぶりでめんこい子がたくさんいたから、アタシはいつも男子みたいに扱われていました。
花の女子高生時代(笑)なんてさ。
札幌に遊びにいったときに、おねーさんにナンパされたもんな。
「ボク、一緒にお茶しない?」って(笑)。
当時髪型はショートカットだったし、帽子かぶってたし、男子に見えたのかな💦
丁重にお断りしました(^_^;)
そんなこんなでボーイッシュなりたろは、紆余曲折の末いいトシの大人になります。
甘えることがうまくできない、ぷちコミュ障の大人女子です(笑)。
あんまし女の子扱いされたことがない大人女子(笑)が、ワルツターンを教わってキュン💓とした記事↓
ごめん、こちらもちょっと長いです💦
そこでね、ああ、女の子扱いされるって、こういうことなんだなあって思ったのです。
世の女子たち全員がそうではないと思いますが、ふいに女の子扱いされるとキュン💓としますよね(笑)。
で!
やっと本題です。
アタシがデビュウしたパーティーでね。
初対面のおねえさまに言われたのです。
「アナタ、背が高いんだから、男性役をやったほうがいいわよ」と。
ハイ?(*△*)
ってなりましたよね。
背が高いから男性役。
いやまあ確かにね、トワール(向かい合って片手を連手して、女性がクルッとまわる)とかはね、相手の背が高いほうが回りやすいよね。
相手の背があんまし高くないときには、ちょっと膝を曲げるもの。
でもアタシ、身長164cmだから、言うほど高くもないのよ?(笑)
アタシの両親の青春時代には圧倒的に男性が多かった日本のフォークダンス界ですが、現在は圧倒的に女性が多いです。
フォークダンスがお稽古ごと化してるせいもあるのだろうなあ。
それでね、最初っから、男性役女性役って割り振っちゃうのですって。
そうでないと、カップルの曲が踊れないから。
でもね、それってどうなのかなって思うのです。
アタシもゆくゆくは男性役をするようになるのでしょう。
それは別にいいの。
っていうか、憧れのおねえさまと踊れるのなら、それもステキ✨って思います。←煩悩のかたまり(笑)
ただ、やるならちゃんとやりたい。
オジサマたちと踊ったときに感じた「女の子扱い」つまりはリードですな。
それができるようになりたいのです。
できるようになるためには、リードされて、リードがどんなものかを知らなきゃできないっしょ?
最初から男性役女性役って分けちゃったら、リードされる経験がないまま、男性のパートを踊らなきゃいけないわけで。
ステップとか踊りの流れとか順番は、それでも覚えられると思います。
でもさ、フォークダンスってそういうものじゃないっしょ?
アタシはまだまだ駆け出しで、おねえさまがたをリードなどというたいそうなこと、できないのです。
曲と曲名とが一致してない、踊りも数えるくらいしか覚えていないヒヨッコですよ。
だからもう少し待っていただきたいのです。
…あと五年くらい(笑)。
先日、お友だちと、学生時代にオクラホマミキサーを踊ったときの話で盛り上がりました。
彼女も高身長。
それで、よくあるアレですよ。
男子が少ないから女子の身長高いほうから男子のほうにまわれ、と。
あのねえ、オクラホマミキサーですよ。
ミキサーったら、パートナーがバンバン変わっていくアレですよ。
ねえ、背の高さなんか関係あるのか?(-_-)とアタシはちょっと立腹していたのですが。
それで彼女は言うのです。
「ウチらだって、男子と手がつなぎたかったよね!o(>△<)o」と。
うん、まあ、そうだよネ。←そうでもなかった人(笑)
「男子と手をつなぐ」
そこですよ!
フォークダンスの醍醐味のひとつは!(たぶん)
マンガでありがちな、「あ、気になってるあの人、次だ!」ってところで音楽が終わっちゃうアレ!
たぶんね、普通にしていたら、異性どころか同姓とだって手なんかつながないっしょ?
そんな貴重な機会を与えてくれるのですよ、フォークダンスは。
そんな感じで、身長が高いからといって別段得をしたこともなく。
便利ではあったので、デッカく育ててくれた両親には感謝しています。
父は膝を曲げて寝る癖があったアタシの膝をなでて、「膝を曲げて寝たら、身長が伸びないぞ」と言っていました。
父は小柄なのです。
前述の通り、両親の青春時代には圧倒的に男性か多かった。
ウフフ(^_^;)
父もね、昔は、女子のほうにまわれ!という憂き目にあったのですって💦
そこで思うことはね、背の高い女子が男性役をしなきゃいけないなら、あんまし背の高くない殿方はどういう心境なのだろうということなのですよ。
歳を重ねて深みが増した方ならニッコリ笑っておしまいなのかもしれませんが、お年頃の殿方はフクザツなのではなかろうか。
アタシの考え過ぎなのかなあ(-_-;)
そんなわけで、もう暫くは女の子扱いをされたいなりたろなのでありました。
ホントにね、なまら長くなっちゃいました💦
読んでくださってありがとうございます(^_^)
室蘭フォークダンス協会の例会は、今のところまだ、いつから再開できるのかわかりません。
施設の休館が長引いたりしているみたい。
おねえさんたちに早くお会いしたいけれど、変な病気が広まるのは絶対嫌だし。
寂しいけれど、今はまだがまん。
寂しいけれどね(T_T)
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