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今でも市庁舎とは ヴェッキオ宮殿 フィレンツェ

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 

★今でも市庁舎とは ヴェッキオ宮殿 フィレンツェ

 

先日ご紹介しました『シニョーリア広場』、このシニョリーアとは市庁舎という意味です。

 

 

この建物は今でも市庁舎として使われているのです。

この建物の起源は、1299年から1314年に『アルノルフォ・ディ・カンピオ』が建設に携わりました。そして、フィレンツェ共和国(トスカーナ公国)の中央政庁となりました。

 

時計の下にシンボルのようなものが描かれています。

 

 

これは、『フィレンツェ共和国』にかかわる九つの機関の紋章です。

一番左が『フィレンツェ市民』そして二番目が『フィレンツェ共和国』と続きます。

 

 

こののっぽの塔が『アルフォルノの塔』で高さは94メートルあります。

よく見てください、この塔の位置右にずれてはいませんか?

そうです、かーなり右にずれているんですね。

これは『カンピオ』が建設したときにこの場所にすでにあった中世の塔を再利用したからです。かなり大雑把なところもあったわけですね。

先日ご紹介した『ロッジア・ディ・ランッイ』が右手に少し見えていますね。

それでは次回はこの『ヴェッキオ宮殿』の中に入ります。

楽しみにしていてくださいね。

 

 


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