足助の銀座より

足助の商店街・銀座通りの店主達が、思いつくまま綴ります。

たんころりん

2007-06-17 12:42:43 | 思いつくまま
6/16 足助の夏の風物詩”たんころりん”が催されました。
町は終日ちんどん屋さんが出たり、落語会があったり…夕方暗くなってからはあちこちの町屋の店先で三味線の演奏会だの、語り部だの盛りだくさんで楽しい夜でした。道筋にずらりと並んだたんころに火が入れられると、幻想的な風景がまるで時代をさかのぼったような錯覚さえ起こさせます。
この”たんころりん”の景色って絶対見ておくべき原風景のような気がするんですよね、子供の頃お祭りの夜店のアセチレンランプが、脳の奥深く刻まれているように、焼き付けておきたい日本の風景。冥土への道すがら思い出して懐かしく幸せな気分になれる必須アイテム。私はこの光景を脳の海馬にしっかり焼き付けましたから、もういつでもあの世にいけます。ありがたや、ありがたや
冥土への必須アイテムをご覧になりたい方は、次回8/4(土)~8/15(水)に足助にお越しください。お盆の”たんころりん”に火が入ります。

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2 コメント

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グッドなコピー! (カワセン)
2007-06-18 23:25:03
今年もお邪魔しました。
足助銀座も歩かせていただきました。
そして、足助銀座の写真もバッチリ撮らせていただきました。
お疲れさまでした。大成功ですね!

「冥土への必須アイテム」
すばらしいコピーですね。
これから足助はこれで売り出しますか!
いいでしょ~? (ひつじ堂)
2007-06-19 22:10:41
ありがとうございます。みんな冥土に行きますからね、準備は大切なわけですよ

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