花とミカンと髭おじさん

日々のいろいろなこと

かきのきのおうち

2011-07-12 | 0歳10ヶ月
我が家から徒歩10分のところに幼稚園があり
その付属施設が育児支援センターとして開放されてます。
(あまり宣伝してないらしく、知ったのはつい最近)

木で出来た可愛らしい建物で、庭には大きな柿の木がある、
小ぶりながらも立派な施設です。

前々から入ってみたいなあ、と思っていたのですが
なかなか機会がなくて、眺めるだけの日々。

今日、ようやく訪れることができました。

中はこんなカンジ


予想とおり、木の雰囲気があったかい、アットホームな施設です。
こんな感じの部屋が3つあり、木のおもちゃもたくさんあります

お庭に続くウッドデッキも開放されており、
大きな柿の木は毎年、実を付けるそう。
「実が落ちて掃除が大変なのよ~~」
って施設の人は言ってたけど、
柿の木がたわわに実った様子なんて、滅多にお目にかかれない。

近所に気軽に寄れる育児支援センターがないなあ、と思っていたのだけど
とっても良い場所が見つかって、本当に良かった

毎日のように、ここに通っているという5ヶ月の男の子のママ曰く
「ここはいつも空いている」だって。

やっぱり、知ってる人が少ないのかなあ。
できれば、このまま隠れ家的な存在でいて欲しい。

母乳外来

2011-07-04 | 0歳10ヶ月
ここ数日の大きな悩みであった授乳の痛み

なんとかせねば、育児がむちゃくちゃツライ

ワラをもすがる思いで、母乳外来に行ってきました。

母乳外来って、
「おっぱい詰まって乳腺炎になった人がいくとこ」
「おっぱいの出が良くない人がいくこと」
というイメージがあり、今までこれといったトラブルが無かった私には縁の無かった場所。
(思えばすごく恵まれていたのね)

そもそも赤ちゃんの歯が生えてくると、私のように
「おっぱい噛まれてイタイ思いをしている人」
は、当たり前のようにいるので、こんなので母乳外来の扉を叩いてよいものか?
と少々不安でもありました。

でも・・・

行って正解でした

優しそうな助産師さんが、胸を温かいタオルで暖めてマッサージを開始
すると、出るわ出るわ、噴水のように母乳がピューピュー

「痛いですかー? 詰まっているおっぱい出してますからねー」

はあ、詰まっていたのか・・・

「ええ、詰まって乳首が固くなってますね。固いと、赤ちゃんもとても飲みにくいんですよ。
それで引っ張って、傷が付きやすくなるんです。
マッサージして柔らかくしておくと、歯を立てなくても飲めるので、傷は付きませんよ」

そうだったのか・・・
ウチのお嬢はおっぱい飲むたびに、ギューと力一杯、おっぱいを引っ張ってた
あれは飲みにくかったのか

マッサージにより、母乳がキレイに通る道は確保できたものの、
まだまだ完治した訳ではないので、しばらく通うことに。

家で授乳すると、おっぱいの出がよくなったのか
飲みっぷりはかなりgood

でも、でも、やっぱり痛い
痛いとツライ
抱っこしているお嬢を落としてしまいそう
(そんなことはしませんが・・・)

明日もマッサージ行くけど、早くこの痛みがひいてほしいよーーー

迷える子羊

2011-07-01 | 0歳10ヶ月
ある教会のザンゲ室にて。
牧師と、迷える母親の会話・・・。

「迷える子羊よ、入りなさい」

「ハイ・・・」

「迷える子羊よ、ザンゲなさい」

「ハイ、生後10ヶ月の娘と、うまくいきません」

「はっ? 10ヶ月? 10歳じゃなくて? 
 10ヶ月っていったら、まだ赤ん坊でしょう?」

「ハイ、そうです。 授乳をするとき、娘がおっぱいを噛むのです。 それがもう、痛くて痛くて・・・ 
 あまりにも噛むので、腹が立って娘に辛くあたってしまいます。」

「う~~~む、その辛くあたるというのは、具体的にどういう事かな?
 もしかして殴ったり蹴ったり、ベランダに放置したり・・・」

「いえいえ、まさか。 噛んだ時に、ほっぺをギュッと押して口を開けさせたり、水分補給はおっぱいじゃなくてお茶にしたり。
 でも娘はおっぱい星人なので、おっぱいを欲しがるのです。
 おっぱい欲しい~~~ってグズる娘に、『そんなに噛んだら、おっぱいあげたくてもあげれないよ
 って、本気で怒ってしまうんです」

「怒って、効き目あるかね?」

「いいえ、全然。 おっぱいもらいえないので、悲しそうに泣くだけです。
 10ヶ月の娘に本気で腹を立てる自分が、これまた情けなく、おフロでシクシク泣いてしまいました。」
 
「う~~~む、深刻じゃのう。他のママさんはどうなのかね?
 同じような悩みの人はいないのかね?」

「歯が生えてくると、皆さん同じような悩みの人、結構いるみたいです。
 乳頭保護機を使ったり、断乳を考える人もいるみたいです。」
 
「その、乳頭ナンチャラというのは使ったのかね?」

「使いましたが、ゴムの触感がイヤみたいで、おっぱいを口に入れてくれません。
 断乳も頭をよぎりましたが、出来れば自然卒乳を目指したいと思うんです」

「そうか、そうか。気持ちはよ~~~く分かりました。神よ、この憐れな子羊にお恵みを。
 ま、専門家に相談することじゃな。俗世のことは合理的に解決するに限る。
 これからも赤ん坊の歯は生え続けるし、祈ってもな~~~んも変わらんよ。」

「ハア、おっしゃる通りで・・・」

「分かったかね。じゃ、今日のザンゲはこれでおしまい。
 迷ったらまたイラッシャイ。」


サンパツしました!

2011-06-26 | 0歳10ヶ月
ここ最近、めっきり暑くなって、
さすがに娘の髪の毛がうっとうしくなってきた。


前髪が目にかかるので、ヘアピンが欠かせない。

気温の高いお昼には、髪の毛は風呂上りみたいに汗でビショビショ
赤ちゃんがここまで汗かきだとは、正直、知りませんでしたがな 

あの日から相変わらず髪の毛を切る勇気は出ず。
しかし、この暑さ この汗 このままでは娘がフビンだ・・・。

「よーし、今日、切っちゃおう
朝は機嫌がいいから、朝食が終わったらすぐに切っちゃおー」

そう決めたら、迷わず実行
朝食後に娘の髪の毛をジョキッ、ジョキッと切りました。


あらまー、こんなにスッキリ
何だか男の子みたーい


本人はビミョ~な表情
「お母ちゃん、切りすぎやない?」って顔かな?

親子ともども初サンパツ、何とか無事に終了しました