中国の湖北省で党幹部337人が免職されたという記事を目にしたが、それでは、おさまりはつかないかもね。もはや、中国内部だけの問題ではなく、諸外国にまで飛び火している事態だし。疾病だけの話ではないよね。中国国内経済ならびに関連各国経済の冷え込みも懸念される。また、特効薬は前例のあるものであれば、早期に出来上がるだろうが、新薬であれば、東京オリンピックには間に合うだろうが……という記事も、目にした。米アップル社やSMBC日興証券の話を見ると、それでは、遅すぎることになる。日本経済だけではなく、中国経済も、大ダメージを受ける。ここは、緊急事態なのだから、自国の利益にこだわらず、関連各国が協力体制で新薬開発に臨むべきだし、1人でも人手が欲しいはずだろうから、政治的含意より緊急事態を優先して、台湾のWHO参加も認めるべし。
まあ、現状が現状だけに、辛辣な表現はしたくないが、もともと、今回の件の発端は、中国に責任があると思えるし。党幹部の免職という表面的なものでは、国民の不満を抑えるのは難しく、一時しのぎになると思うよ。