久々のダブルヘッダー

昼、まずは池袋。

サンシャイン劇場キャラメルの「トリツカレ男」を観てまいりました。

なんか、劇団とは…

ってことを嬉しい意味で切実に考えさせてくれる芝居でした。
面白かった。

皆さんが喜々として、なんか
“このコーナーは私が責任持って引き受けてますぜっ、しかしそれは表に出さんがな、ふっふっふ”
みたいな、皆さんの共通認識を多大に感じました。

いろんなお芝居があるけれど、やはりドカーンと大スター添えて主役ですっちゅうよりも、やはり物語を見させてくれるこういうのが好きだ。あたしゃあ。


そして夜。

新宿はシアタートップス扉座のお芝居を。

こちらは、売れっ子作家たちのオムニバス。

この作家さんたちを集めた尽力もさることながら、この目まぐるしい転換、そして役柄に対しての転換をやってのけた役者たちに拍手。
見るは易しやるは難しですよー。

二時間のお芝居をやるのも十五分のお芝居をやるのも、すなわちその役を生き抜くエネルギーは同じですだ。
それも全て作家が違うのだから、その都度リセットにちがいない。
想像以上に大変だと思いまっせ…(-_-)

なんか…もうすでに芝居がしたい…。


というふうに思ってしまった１日でした。