続き

そして彼らが、十八年来のクサレ縁。手前から石井、浅野、横山、そしてこれを撮ってる古屋です。古屋にも写れと言ったのですが、おれはいいと拒否されました。放送コードに引っかかるといって自主規制したのかもしれません。（な、古屋）
年に三回～五回はこの面子で釣りに行ってます。皆もちろん色々な仕事で忙しいので（かたや某有名旅行会社勤務来月英国添乗員予定かたや某有名電機会社現在中国某大都市勤務かたや某有名国立大学院修士終了後博士課程研究中今秋以降某亜細亜区域調査予定）なかなか頻繁には行けないのですが。ん？三回行ってりゃあ頻繁だって？う～ん、そうか…。
それにこんな中国の新聞みたいな大した肩書きをつけてあげましたが、実はただの私と同じガキに片足突っ込んだおっさんたちです。

そして昨日の４人の合わせた釣果。
中アジ けっこうたくさん
でかいサバ 数え切れないくらい
シロギス 7尾くらい
ホウボウ 1尾
メバル　　２尾
午後から風が出てきて早上がりになりましたが、まあまずまずの釣果でしょう。

上陸後、すかさずでっかいお風呂屋さんへ直行。潮をあらい流してサウナや露天風呂でとろとろになってから、ちょっと釣具屋さんなどを覗いてから、いざ釣った魚たちを持ってお店へ直行。
このお店がまた素晴らしくいいんですねえ、料理はもちろん素材も大事だと思うけど、やっぱり腕だ！と、うならせる程の何を食べてもほんとにうまい店なんでございますのです（興奮して敬語はおかしくなるくらい）。
で、持ち込ませて頂いた魚を刺身や天ぷら（アジの梅しそ揚げみたいなものも自分が釣ってきたやつで作ってもらえちゃう）やサバの竜田揚げなんかにしてもらって、んでしまいにはビールや泡盛なんか呑んじゃって、「あー…、最高やなあ」と気の利いた言葉で表現できないくらいの感動をもつのでした。

あー全く芝居をしませんでした。今回は。
ま、たまにはいい。