やる気満々
あれして、これしてと思いつくが好きなことから始めよう。
気分はのってきた。
チラッと懐かしの本を手にして見る。
<養生訓から引用>
普段から元気を減らすことを避け、言葉を少なく、
七情(喜・怒・哀・楽・愛・悪・欲)を
ほどよくするのがよい。
七情の中でも、とりわけ、怒り、悲しみ、憂い、
悩みを少なくすることだ。
欲を抑え心を平らかにし、気をやわらげて荒くせず、
心はつねに和らぎ楽しくありたい。
悲しんだり苦しんだりしてはいけない。これが、内欲を
こらえて元気を養う道だ。
また、こうした心がけが風・寒・暑・湿の外邪にも
負けない力となる。
このように内外のさまざまなことに注意することが、
養生のもっとも大切なことだ。
この本の中身を参考に身につけていきたいと思った。