犬と暮らせば

戸主 広島その9 戦後(76年前)の話

家督相続 戸主 の時代の話だ
1)広島から名古屋に戻った僕の父を待ってたのは
長兄の「母さんは空襲で死んだ お前(次男)には分ける土地も財産も無い」の言葉だ
2)仕方なく女房(僕の母)の実家(岐阜の山奥)を頼るべく 駅に向かい 汽車に乗ったと
3)母の実家は 村の医者だったので「奥地になるが 無医村をさがしてやる」と
4)直ぐに岐阜県恵那郡朝日村が 診療所を用意してくれる事と成った
ここで 僕が生まれた

コメント一覧

frozenrose
私のハンドルネーム、英語的にはおかしいのですが最初にこう書いてしまったので、これからもこれでご容赦ください。ちょっと恥ずかしいのですが。

戦前の相続では男と女で、また長男(家督を継ぐ者)とそれ以下で差別されていましたよね。その代わり、困った時は本家が全面的に面倒見る建前ですが、現実はその通りにはならなかったことも多々あったでしょうね。

続編、楽しみにしています。
asai0088yo
仕事が大変だとは 言ってませんでした
母が結核でとか 僕が 池にオッこって とか
その内 書きます
まるこ
おはようございます。
先生は岐阜でお生まれになったのですね!
お父様無医村の医師のお仕事大変だったでしょうね。
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