海外ミステリーのお話

（野点傘／紅色と骨組みの拵えが好きです／タイトルとは無関係です）

先日、週間文春で国内外のミステリーベスト１０が発表されました。
私は海外ミステリー好きなので。

２００９年　海外部門

第１位　ミレニアム 1～3／スティーグ・ラーソン（早川書房）
第２位　犬の力／ドン・ウィンズロウ（角川文庫）
第３位　ソウル・コレクター／ジェフリー・ディーヴァー（文藝春秋）
第４位　グラーグ57／トム・ロブ・スミス（新潮文庫）
第５位　ユダヤ警官同盟／マイケル・シェイボン（新潮文庫）
第６位　川は静かに流れ ジョン・ハート（ハヤカワ・ミステリ文庫）
第７位　悪霊の島／スティーヴン・キング（文藝春秋）
第８位　災厄の紳士／D・M・ディヴァイン（創元推理文庫）
第９位　リンカーン弁護士／マイクル・コナリー（講談社文庫）
第10位　バッド・モンキーズ／マット・ラフ（文藝春秋）　

好きな作家のジェフリー・ディーヴァー第３位（リンカーン・ライムシリーズ）
マイクル・コナリー第９位に入っていてうれしいです。それに偶然にもリンカ
ーンつながりと言いのも面白い。

今年、ベスト１０で読んだのは第２位犬の力／ドン・ウィンズロウ、第９位
リンカーン弁護士／マイクル・コナリーだけです。

近々発刊される、宝島社 「このミステリーがすごい！」２０１０年版が楽しみ
です。

私は好きになった作家を追いかけて読むタイプです。評論家さんみたいに広
くは読めません。こうしたランキング情報は人気傾向が解りありがたいです。

今年、撮り溜めた画像、読み溜めた本の整理をしなければ！