和宏のひとりごと

ポスター費用

皆さん、おはようございます~♪

 今朝も冷え込みが厳しい朝でしたね。でも、若干、冷え込みが和らいでいるように感じませんか?
私も、特別な用事がない限り、毎日夜9時過ぎからウォーキングをしていますが、夜の冷え込みは(日によって多少の違いはありますが・・・)少しずつ和らいでいると実感しています。暦の上では、「立春」を過ぎています。連日、朝晩の冷え込みは厳しいですが、寒さに負けずに頑張りましょう!

 さて、今朝の朝刊(朝日新聞)の「地域版」に、「選挙(節約度)チェック」という見出しで、昨年、実施された川口市議選・同増員選について「川口市民オンブズマン」が公費負担の上限額に対する各候補者の支出比率を「節約度」としてまとめ、公表したとの記事が掲載されていました。

ちなみに選挙には、様々な公費負担が認められており、市議選の場合、法定得票数に達した候補者に対して、

「ポスター作成費」    564,876円
「選挙カー借り入れ費」 107,100円 
「燃料代」          51,400円 
「運転手雇用費」      81,900円
が、上限額の範囲内で公費負担されます。
※カッコ内数字は、本市の数字。

それぞれの選挙手法があり、一概に比較は出来ませんが、今回の調査でも判明したのが、「選挙ポスター作成費」の金額にかなりの差があるという点です。

 以前に、私も平成21年度に実施された本市の市議選、各候補者の請求金額を選挙管理委員会に確認をしたところ、選挙ポスター作成費に差がありました。
満額請求(564,876円)した候補者は24名中「7人」でした。
ちなみに私は「380,000円」
(ご興味がある方は、市の選挙管理委員会にお問い合わせ下さい)

 市民オンブズマン代表の村松氏は、「市に対して、ポスターは市場価格より高い単価を上限とし、さらに掲示場の2倍の枚数分まで支出している。無駄を省くために制度自体の改善を」求めたとのこと。
私も何度か、職員に「なんでこんな単価が高いの?」と聞いた記憶があります。

選挙には一定の費用が生じるのは仕方ないことですが、「公費負担の原資は税金」ということを忘れてはいけないと感じます。


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