今日はこれから地方政治改革ネットの総会です(宮代まで)
昨日は、「朝日新聞教育再生フォーラム」に参加するために五反田にある立正大学へ出掛けてきました。
パネルディスカッションでは、作家・重松清氏、数学者・ピーター・フランクル氏リポーター・東海林のり子氏、立正大学教授・大津悦夫氏で「日本人としてのモラル」を中心に議論がありました。冒頭、コーディネーターから「では会場の皆さん(600名)はモラルは低下していると思うか?」との問いに約8割強が「低下している」と答えました。(私もその一人です)
「低下している」象徴的な事は「電車内での化粧」「携帯電話」が代表的であり、その点については、パネリストからは、「きっと、化粧を車内で行っている人はそれが、公衆の前では行わないほうがいいと解っていないのでは?、自分の部屋(スペース)の延長と思っているのでは?みっともない事だと気づいていないと」
それを聞くと、「あ、なるほどなあ~」と思いました。
まだ私達の子供の頃は近所の友達や、オジサンなど様々な人と触れ合って生活し、その中で「社会のルール」を学んだりしてきたような気がします。しかし社会現代では、人と触れ合う機会は少なくなっていると感じます。
「人との出会い」は様々なことを気づき、学ぶことが出来る重要な事なんだと再認識をしました。
帰りの電車内でも「携帯で話している若者の姿」を見て、これからの「モラル」はどうなるんだろう?と不安になりました。もちろん私も良き手本となれるように精進!精進!(^^)
さて、みなさんの周りの「モラル」はどうですか?
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