和宏のひとりごと

それぞれの3.11

皆さん、おはようございます。

 今日は若干雲が多いですが、時より薄日が差す天候となっています。

 さて、戦後のわが国の自然災害で最大の被害となった「東日本大震災」が発生して「一年」が経過しました。
今日は、テレビも関連した番組が多く放送されることになっています。

 私自身、一年前の3月11日は、自宅で魚の調理をしている最中でした。最初の揺れを感じた時は、「あれ?目まいかな」と感じましたが、その後、大きな揺れを感じ、今まで体験したことが無い大地震が発生したと感じました。
その後、ニュース等で「津波」が押し寄せている映像を見て「絶句」した記憶がありました。
幸いにも市内では大きな被害は発生しませんでしたが、その後、ニュースで流れた「原発事故」そして、混乱・・。

3月11日、それぞれ、この日をどう迎えているのでしょうか。
 私は、自然災害と原発事故は、豊かになりすぎた現代社会、私たち人類に対して、何かの「メッセージ」だったと感じています。
 今回の震災を教訓として、これからの時代をどうするのか、真剣に考える時だと思います。
そして、今回の震災を「風化」させることなく、生かされている人々は、「いのち」を大切に過ごしていくことが大切だと思います。

 3月10日現在、震災によってお亡くなりになった方、15,854人。
行方不明の方、3,155人。
そして、避難をされている方、34万3,935人。

改めて、お亡くなりになられた皆様のご冥福と、避難されている皆様が一日も早く、元の生活に戻る日が来ることをお祈りいたします。

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